ハイエースのエンジン修理 その20 どんどん組み付け
ナオニートです。
今日と明日は中学生の野球を見に行く予定なので、あまり進まないかも…
ていうか、今日は仕事が忙しい日なんですよね、実は。
なので途中チラッと覗きに行く位しかできないですけど。
早起きして作業を少し進めました。
EGR(?)のパイプです。
少し排気漏れの跡があり、パイプが空転するようになってたので、この太い六角を増し締め。
カムシールリテーナー。
矢印は「セミサーキュラープラグ」。ヘッド後ろについてます。上の写真で見えてますね。
リテーナーは7本のボルトで取り付けますが、「アドヘシブ1324」を塗布…とあります。
ねじ止め剤でしょうね、こんなの持ってないんで、普通のネジ止め剤を使用。
規定トルク90kg/cm。こんなんトルクレンチなんて使いませんよ。
エイプエンジンならキッチリやりますけど。
そしてヘッドカバー。
これも規定トルク90kg/cm。てルクレンチで。
進みましたね。
エンジンっぽくなってきた。
私はスプロケって言ってますけど、タイミングプーリーらしいです、これ。
全部プーリーって言っちゃうと紛らわしいですよね。
ま、ちゃんと「カムシャフトタイミングプーリー」って正確な名前を言えばいいんでしょうけどね。
合マークをもう一度、クランクはここ。
噴射ポンプ。
で、これを全部そろえたら、タイミングベルトです。
ベルトには、合マークと合わせるための線が付いてました。親切ですね、多分物によるので、全部には付いてないです。
オートテンショナーには、テンショナー部分が飛び出さないようにピンで止めてあります。
これを間違って先に外したら硬いですよ、手では押し戻せません。
仮に間違って抜いちゃったときや再利用する時は、バイスで挟んで少しずつ押し戻して、ピンを入れます。
ベルトを取り付けてから、⇩ここまで行ったらピンを抜きます。
ベルトカバーを取り付け、ラジエターシュラウド、ファンプーリー、ファン。
ファンの取り付けナットは仮止めしといて、ベルトを張ってから本締めします。
けど、芯がなるべくずれないように、仮止め段階で可能な範囲でちゃんと締めときましょう。
次にファンベルトです。
これも同じことですが、オルタネーターを動かして張り調整しますよね、その時も固定ネジは緩めすぎないようにしたほうがいいです。
A/Cベルトのテンションプーリーも同じです。
ファンのナットを増し締めしました。
あ、テンションプーリーですけどね、ベアリングがちょっとゴロゴロしてるので、交換するつもりだったんですけど注文してませんでした。
しょうがないのでちょっとシールを外して清掃、グリスアップ。
結構いい感じになりましたよ。
仕事が迫って来てるので、行ってきます。
次は深夜になるでしょう。。。
つづく。