鵞鳥最高化計画 その2
ちまちまとカスタムしていきます。
今回(GW前)、グースの欠点というか、気に入らなかった所を少し変えてみました。
以前からちょこちょこ気になる所を書いてましたけど。
⇧で書いた中で、気に入らない点を挙げたのが、
- まぁまぁ力もある。高速走行はきつそうだけど。
- 前傾がきつい。
- 思った以上の振動。特に7000回転あたり。
- WR‘Sのマフラーがうるさい。
- ネイキッドなんでまぁスッキリデザインではあるんだけど、もっとスッキリさせたい。
- 各部の錆や色褪せ。
- フロントブレーキの効きが悪い。
- リアブレーキはキーキー鳴く。
- キャブの不調?巡航してる時たまに不安定。
- 燃料はまだ残ってるのにガス欠のような症状が出る。
と、こんな感じでしょうか。
この中からできることをやりたいと思ってこれまで色々とパーツを買い揃えてたんで、今回はそれらを交換しながら整えていきます。
ハンドル交換
まずは前傾がきつすぎるので少しでもいいんでハンドル位置を上げたいと思ってました。
で、ハンドルはコレ⇩。
バイクが古いんで(しかもマイナーな車種だし)選択肢が少なくて色々悩みました(選択肢が少ないと悩む必要もなさそうじゃないですか、けどそうでもないんですよ、そもそもグース専用品なんてないんで、着くかどうかから考えないといけないんですから)。
で、アップハンドル(バーハン)も考えたんですけど、なるべく本来の姿から変えたくなくてコレを選びました。
フォーククランプ部中心から25mmアップする仕様なので少しは楽になるはずです。
では交換しましょう。
初っ端からあぁでもないこうでもないと苦労しながらトップブリッジを外して、ノーマルハンドルの上からZETAを載せてみました。
このZETA、垂れ角を5°と10°で選択できるんですけど、どうやらノーマルの垂れ角は5°だったようで(もっときついと思ってた)、角度は5°で決定。
そして早速問題発生。
フォーククランプ部の幅(高さ)がノーマルより3~4mm広い(高い)。
クランプのすぐ下にはヘッドライトステーがあり、ノーマルより幅広のクランプはそのままじゃ着きません。
そのヘッドライトステーの下側はステアリングステムにくっついてるんで下への移動もできません。
ヘッドライトステーを交換するとしても更に問題が出そうだったし、手っ取り早くスペース確保するためにヘッドライトステーを叩いて曲げました。
左右ともなるべく均等に叩き、なんとかスペース確保。
ノーマルは大体、左右のハンドルスイッチにこんな突起があり、この突起がノーマルハンドルに開いてる穴にハマるようになってます(位置合わせのため)⇩。
もちろんZETAには穴は開いてないんで、この突起を削って取り着けました。
さてトップブリッジを着けましょう。
・・・着きませんでした。
フォーククランプ部から立ち上がる部分がトップブリッジと干渉しました。
そして、見えますか?フォーククランプ部のボルトがガソリンタンクに当たりそうです。
つか当たってました。
という事で、トップブリッジが着くようにするためにスペーサーを注文。
この部分に挟み込んで
トップブリッジが入りました。
今度はタンクにボルトが干渉するのを防ぐために、ハンドルストッパーを加工します。
ハンドルストッパーは、⇩のように、車体側とステアリング側にある突起同士がぶつかってそれ以上ハンドルが切れないようにする仕組みです。
これを、今までよりもっとハンドルが切れないようにすればいいんですよね。
なのでステムのストッパー部分に穴を開けてタップをかけて、ボルトを入れてみました。
そして無事タンクにも干渉しなくなりました。
・・・そしたら今度はハンドルロックができなくなりました。
ボルトの頭を削って薄くしてみました(左が削った後)。
けどやっぱりハンドルロックできません。。。
なんとかハンドルロック使えるようにしたいですけどね、どうしよう。
とりあえずハンドルの高さ、ビフォー⇩。
アフター⇩。
ビフォー⇩。
アフター⇩。
これだけでもだいぶ楽になりました。
振動を軽減したいんで、ハンドルバーエンドはウェイト付きのこちらにしました⇩。
ファナティック(Fanatic) アルミバーエンド & インナーウエイト セット [ミドルタイプ/スリット(φ22.2)ブルー ハンドル内径φ14用] 50800072
- 出版社/メーカー: ファナティック
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
そしてハンドルグリップも振動を軽減できそうなこちら⇩。
デイトナ(Daytona) グリップ PRO-GRIP(プログリップ) #724 耐震GEL ブラック/グレー 63719
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2012/07/21
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
はい。
というわけで、フロントブレーキ変更までサクッと書きたかったんですけど書けませんでした。
次回へつづきます。
鵞鳥最高化計画 その1
バイクの季節はとっくに始まってるのに盛大に出遅れましたね、ついにゴールデンウイークに突入しました。
といっても私は日曜日くらいしか休めそうにないですけど。
グースを冬の間にいろいろイジるつもりだったんですけど、雪遊びばかりしてたせいでほとんど手を付けてませんでした。
4月29日、ちょっとグースで出かけたいんで、それまでに簡単なメンテナンスと、色々と買い置きしてたパーツを交換します。
エンジンオイル
年間にどれだけ走行するか分かりませんけど、走ってなくてもせめて年に1回は交換した方がいいんじゃないでしょうか。
「安いオイルでいいからマメに交換した方がいい。」とか、「潤滑性能が高いし寿命も長いから高いオイルを使った方が安心。」とか、よく言われますよね、一体どっちだよ?って思っちゃいます。
答えは「高いオイルをそこそこマメに交換する。」でしょう。
高いオイルをって言っても上を見ればきりがないんですけど、まぁ、もちろん財布が許す範囲内で選べばいいんじゃないですか。
バイクなんてほとんど趣味の乗り物なんだから、そこにエコノミーだエコロジーだというのはナンセンスですね、そんなん言うなら究極バイクなんて買うなって話です。
という事で、(私の中で)そこそこ高いこのオイル⇩。
ニューテック、お気に入りです。
どこで購入するにしてもほぼ値引きなし。そこがちょっと信頼できますよね。
あ、けどコピー品が出回ってるらしいからご注意ください。
レースに出るわけじゃないし、そこそこなお値段のZZ01、ZZ02を選びました。
ニューテックのサイトには、グースに入れるなら「ZZ-01 60%+ZZ02 40%」がオススメとありました。
で、6:4では面倒なんで、50:50でブレンド。
オイルフィルター
今回がグース購入後、初のオイル交換だったんでついでにオイルフィルターも交換しました。
普通はオイル交換2回に付き1回交換って言いますね、それで十分だと思います。
これも、オイルほどじゃないですけどたくさんのメーカーから販売されていますね、お値段もまちまち。
これ、見た目での判断ができないんで、なるべく有名なメーカーのちょっとお高いのを選んだ方がいいと思います。
分からなければ純正で。
今回は試しに純正と、ちょっと高かったフィルテックという物を購入してみました。
FILTEC ( フィルテック ) オイルフィルター 二輪車用 SG250 グース(NJ46A)等適合 OE-3006
- 出版社/メーカー: フィルテック(FILTEC)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
並べてみましたけど、少しヒダヒダの数は違いますけどほとんど見分けつかないですね。
フィルテックが高かったのは、純正には付属しなかったOリングが付いていただけみたいです。
セットで買えるフィルテックの方がお手軽でよさそうですね。
交換完了
グースの場合、オイル量の確認が難しいそうです。
いや難しいというか、レベルゲージで確認するだけなんですけど、ゲージに付くオイルの量がバラつくらしくて。
実際今回、適正量は1900mlなんですけど2000ml入ってしまい、ゲージで確認すると若干少なめな感じでした。
んんんん、多分オッケー?
確認方法をちゃんと勉強した方がよさそうですね。
はい、次に続きます。
全部一気に書こうと思ってたけどムリでした。
つづく。
VZ Ram オリエンタル2が欲しすぎるっ
アライの新型オープンフェイスタイプヘルメット、VZ Ram が欲しくてたまりません。
VZ Ramを見つけてから、毎日毎日コレの事ばかりが気になって仕方ないです。
けど中々新しい情報が入って来ません。
ホントに出るのかな?
某国の通販サイトで詳しい画像を見つけたんで載せときます。
(恐らくモーターサイクルショーで撮っただけの写真です、色々スゴいですね某国人って。)
右側、太陽…朝日か…が旭日旗っぽくも見えてカッコいい。
後は、水引でしょうね、紅白のあのリボン。
左側、月と紅葉と鯉、あと雅という漢字かな?
頭頂部には金の龍。
あぁ、サイコー。。。
この、「オリエンタル」というデザイン、アライヘルメットで以前から何回か発売してたようですね。
で、今発売中(?)の別モデル、フルフェイスのXDにもオリエンタルというのがあります。
コレを買う人には失礼ですけど、この絵は、アレじゃないですかね?
カラフルで派手ではあるけど、龍も鯉も花も波も、アレですよね(笑)。
一度そういう目で見てしまうとどうにもならないですね、もう百均に売ってある絵にしか見えません(百均に絵が売ってあるのかは知らない)。
好みは人それぞれだから、こっちが好きって人もきっといると思うんですよ、ホントすいませんね、バカにして。
それにしてもVZラムオリエンタル2カッコいいなぁ。
さすがYFDESIGN!(知らない方は⇩の画像でもどうぞ。)
龍も鯉もリアルだし(リアルな龍って?)、右が昼で左は夜ってのもいいし・・・
ホントサイコー。
ただ、最新カタログにはちっちゃく、【デザインは変更になる場合があります。】なんて書いてあるんです。
いやぁぁぁぁぁお願いっ!
XDみたいな絵にしないでくださいっ。
つづく。
まさか・・・まさかの・・・
4月7日、まさか・・・まさかの、雪でした。
スゴいよ、D規模林道!
積もってる所でも2~3cm程度でしたけどね。
数日前まで日中は暑い程で、そろそろ半袖かなぁ・・・なんて思ってたのにいきなり冬に逆戻り。
ところで、この辺って標高どれ位なんでしょうか。
以前から気にはなってたけど面倒なんで調べてませんでした。
で、4月7日の昼、ちょっと調べてみました。
球磨郡、人吉の下界では海抜150mから200m位のようです。
D規模林道の奥に行けば大分高いんだろうと予想はつきますよね。
⇧の写真近くに登山口があって、そこの標高なら調べれるかなと情報を探したけど見つかりませんでした。
(高塚山という山への登山口で、その山の頂上は1500mほどあるようです。)
標高を測る計測器とかって安く売ってないのかなぁと、探してみたら、なんとスマホアプリがあるんじゃないですか。
こんなの⇩。
これの精度がどれ程かは分かりませんけど、そんな正確じゃなくてもいいですもんね、ある程度で。
ホント便利な世の中になりましたよね。
で、気になる標高は・・・一番高いと思われる場所で約1200mでした。
あぁ、そりゃ雪降るよね。。。
話を戻して、4月7日深夜、D規模林道で遊んだんですけど。
めっちゃ楽しかった・・・んですけど。
3時間ほど遊んだ帰り道、路面凍結で滑ってしまい、溝に落ちました。
調子に乗りすぎましたね、下り坂だったんで対処しきれませんでした。
ジムニー君に引き上げてもらい、無事に下山できました。
エブリィの具合はですね、一応は走れるんですけど、ロアアームが曲がりました。
ま、もうホントにホント、次の冬がくるまで雪は降らないでしょうからゆっくり修理します。
つづく。
オープンフェイスヘルメットを選ぶ。VZ-RAM
私、フルフェイス派です。
原付に乗るようになってからこれまでずっとフルフェイスでした。
新聞配達でカブ号(正確にはメイト80)に乗る時だってフルフェイス。
関門海峡で通せんぼ喰らって野宿した時もフルフェイス被ってました。
そしてフルフェイスヘルメットにもピンからキリまでありますけど、これまでずっとハイエンドなモデルばかり使ってきました。。
フルフェイスの方が安全だし、その中でも一流メーカーの、しかも高価なヘルメットが1番安全でしょ?
今はOGKのFF5Vという、最高級な物よりは少し安い物を被ってますけど、それでも最高の安全基準をクリアしてるし、安全性では最高レベルだと思います。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス FF-5V ロイヤルガンメタ (サイズ:L)
- 出版社/メーカー: オージーケーカブト(OGK KABUTO)
- 発売日: 2012/07/09
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
まぁ、いくら高級なヘルメットを被っていても頭部以外は守ってくれないし、もし大型トラックに踏まれでもしたらプラスチック製だろうとカーボン製だろうと、どんなヘルメットを被っていようが大差ないのかも知れませんけど。
それでもやっぱり、より安全な物を・・・って、思っちゃうんですよね。
けどこの前SLを撮りに行った時、ジェットヘルが欲しいと思ってしまいました。
フルフェイスだといちいち脱がなきゃカメラを構えることができないんですもん。
いや、撮りたいと思う場所に来てもメンド臭くてスルーしちゃうって事がこれまでもあって、薄々感じてはいたんです。
ジェットヘルならすぐ撮れるのにって。
システムヘルメットというのもあるけど、あれはカッコ悪いし大きいし重そうだし高いし、どうも好きになれそうもない。
ジェットヘル、買う!
1番安全なジェットヘルを買う事にします。
調べてみました。
ジェットヘル、そもそも興味もなかったんで知らなかったんですけど、こういうの⇩をオープンフェイスヘルメットというみたいですね、最近は?
ま、どっちでもいいけど。
色んなジェットヘルがありますね、おしゃれなジェットヘルや戦闘機用みたいなゴッツイジェットヘルもあります。
けど安全性は?な物が多いですね、さすがにプラスチック製のヘルメットは怖いです。
となると、やっぱりショウエイかアライのオープンフェイスタイプになりますよね。
んんんお高い。。。
そして中々グースに似合うような色、デザインがない。。。
グースは青。
ウェアは黒だから黒いヘルメットでも似合わなくはないんですけどね、けどヘルメットはちょっと派手目が好きだし、その方が目立つからより安全でしょ?
ショウエイかアライで青系の、派手目なジェットヘル・・・
ショウエイならコレかな?
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット ジェットJ-FORCE4 BRILLER(ブリエ) TC-2 (BLUE/BLACK) XL(61cm)
- 出版社/メーカー: ショウエイ(Shoei)
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
アライだと、コレ?
アライ(ARAI) バイクヘルメット ジェット SZ-RAM4 HARADA TOUR XL 61-62cm
- 出版社/メーカー: アライ(Arai)
- 発売日: 2013/09/30
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
見た目ではショウエイのJフォース4が好きだけど、アライのSZラム4はより厳しい安全基準にもクリアしてる。
アライのグラフィックモデルはたくさんあるのに、ペドロサやクラッチロウや、⇧のハラダもそうですけど、レプリカばかりで・・・なんか・・・
で、値段の事も含め色々悩んで、アライにするつもりで調べてて、ちょうど2りんかんで安売りしてるようだったんで問い合わせてみたら、なんとハラダモデルは製造中止なんだとか。。。あぁぁぁぁ。
私の頭がもう少し小さければ、在庫があったかもしれないんですけどね、私、XLじゃないと頭が入りません(泣)。
ホントはXXLじゃ・・・
あ・・・
安売り・・・?
製造中止・・・?
ひょっとして、ニューモデルが出るんじゃなかろうか?
で、出る、VZ-RAM!
先月大阪、東京モーターサイクルショーでお披露目があったみたいで、まだ発売はされてないみたいですね。
ぅおおおおアライのフラッグシップ、RX7Xと同じ技術を用いて安全性に磨きをかけて誕生ですか。
お値段にも磨きがかかってますけど。
プロシェードもオプションで取り着けられるって、プロシェード気になってたんですよね。
最近視力が落ちたからか他の何かが原因なのか、晴れの日の木陰なんかで見えにくくて困ってて、このプロシェードとか、バイザーとか、あると見やすそうだなって思ってたんです。
グラフィックモデルもいい感じのがありますね、ハラダもあるし、ゴーストもカッコいいし、え、オリエンタル2ってコレめっちゃいい。
発売はまだだしとても高いけど、オリエンタル2で決まりでしょ。
私、我慢強い方じゃないけど、これは待つしかないですね。
発売までにお金貯めなきゃ。
つづく。
SL人吉とグース。
球磨郡では、桜が散ってしまい、気付けば藤の花が咲き始めてます。
雪遊びにハマり、クルマをイジってたらバイクのシーズンに少し出遅れちゃいました。
とは言っても、暖かい日には少しだけ走らせたりしてたんですけどね。
シーズンが始まる前にメンテナンスと少し改良したいと思ってたんですけど間に合わず、桜が散ってしまいそうだったんで写真を撮るためにグースで行ってきました。
3月25日、SL人吉と桜を一緒に撮りたくて。
国鉄8620形蒸気機関車58654号機 - Wikipedia
線路沿いの、桜が咲いてる所にはたくさんのカメラマンがいてビックリ。
みんな考えることは同じなんですね。。。
なるべく人がいなくて、キレイに撮れそうな場所を探しながら線路沿いを走ってたら菜の花が咲いてたんで、撮ってみました*1
グースも一緒に撮ってみたら菜の花がガードレールに隠れちゃいました。
この時、クルマが2、3台慌てた感じで走って行ったのを見て気付いたんです、「あ、急げばSLに追いつけるよね。」と。
で、急いで私もSLを追いかけました。
久しぶりに【汽車追い】*2をしました。
SLを追い越して、桜がある場所を見つけたんで先客の邪魔にならないように気を付けながらパシャパシャ。
また汽車追いして、今度は鉄橋。
あぁ、楽しかった。
バイクとカメラ、いい組み合わせですよね。
ヘルメットが煩わしいですけど。
この日、初めてジェットヘルが欲しくなりました。
あ、それと反省なんですけど、撮影の基本がマジだめです。
⇧の写真、元はほとんど斜めってました。
AFやら何やらの設定も上手く使えてないし、そのせいで無駄打ちばかり。
フィルムカメラじゃなくてホント有難いと思う反面、それで鍛えてきた人達には一生敵わないんだろうな、と思いました。
⇩は次の週、ハイエースで出かけた日に撮ったSLです。
いつか私もSL人吉に乗りたいなぁ。
チャンスは何度かあったのに、ことごとく計画が潰れてしまい未だに乗れないままなんです。
つづく。
エブリィのリフトアップ。乗り心地を改善。その2
まだやり残した感はあるものの、とりあえずこれで最後です。
これからはバイクに時間使わなきゃ。
2月からエブリィで遊び始めてひと月半ですね、ここまでだいぶ時間もお金もかけてイジりましたけどもうこれで十分だと思ってます。
前回はリアのショックアブソーバーとスプリングを交換して、乗り心地が良くなりました。
残るはフロントですよね。
もくじ
純正より長いショックアブソーバーが欲しい。
純正よりも少しだけ(1~3cm)長いアブソーバーを探し出したい。
もちろんポン付けできるパーツなんて売ってありませんから、やるなら他車種のを流用するしかないんですよね。
今もし整備の仕事をしてたならちょうどいい長さのが見つけられたような気はするんですよね、あらゆる車種のアブソーバーのサイズを測れば、いずれ欲しいサイズの物が見つかると思うんです。
けど今ではそんなこと滅多にできないし。
ゆっくり探すしかないのかな。
フロントサスペンションの形式
軽自動車のほとんどはストラット式サスペンションが使われています。
⇧ウィキペディアより
(ちょっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ⇩。)
もちろんエブリィもストラット式です。
ストラット式はその構造上、他の形式とは違ってアブソーバー自体がサスペンションアームの役割も担ってるから強度、剛性が必要なんですよ。
その理由もあって、リアのように簡単には他車種のアブソーバーが流用できたりはしないんですよね。
一応サスペンションメーカーのKYBに、他車種からの流用に関して問い合わせたけどやっぱり教えてもらえませんでした(笑)。
つか、エブリィワゴンのアブソーバーはそもそも強度不足で、ノーマルでも折れることがあるらしいです。。。
あわよくば、上下のマウント形状が同じでアウターケースの長さだけが少し長く、それでいてロアシートは適性の位置にある、そんなアブソーバーがあれば・・・
DA32Wのショックアブソーバー
で、ネットで色々調べてたら、DA32Wのアブソーバーは少し長いという情報を得る事ができました。
DA32Wとはエブリィ(DA62)の普通車版で、エブリィプラス(エブリィランディ)というクルマ。
元々車体は同じで、7人乗りの普通車として販売されていたクルマです。
もしその情報がホントだとしたら、車両重量は32の方が重いし、強度的にも安心だと思い、部品屋から購入してみました(2本買わずに、試しに1本だけ)。
⇩画像では分かりにくいですけど、スプリングシートの形状は似てますけど位置がノーマルより高いです(この時点でほぼNG)。
いやいや、まだ何とかなるかもしれないじゃないですか。
新品はインナーロッドが縮みきってましたんで、手で精一杯伸ばして長さを測ってみると48cm弱⇩。
ノーマルは49cmほど⇩。
あぁーーー騙されたぁーーー。
念のために、試しにスプリングを組んでみましたけどやっぱりノーマルより短かったです。
アウターケースはノーマルより長いんですけど、インナーロッドがだいぶ短かったです。
残念!!
恐らくですけど、ロッドを短くしてストローク量を減らしてまで強度、剛性を上げたかったんでしょうね、やっぱりエブリィノーマルは強度が低いという事でしょう。
KYB NEW SR SPECIAL
もう、現状で残された手段は1つしかない。
危険を承知で、スペーサーを入れます。
何にせよアブソーバーは交換しようと思ってました。
で、純正パーツよりも安く手に入るコレを購入⇩。
KYB NEW SR SPECIAL フロント左右SET NST5284R/NST5284L*各1本 スズキ エブリィ DA62W 2001/09?
- 出版社/メーカー: カヤバ (KYB)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
そして、純正のホイールナットを⇩
このように削って(高さ約9mm)⇩
・・・分かる人はこれで何をしたのか察していただけたと思います。
あえて詳しくは書きません。
分かった人もマネはしないでくださいね、危険ですから。
まずバレることはあり得ないんですけど、法的には厳密にはアウトだと思います(近々確認してみます)。
結果どうなったか
今のところめっちゃいいです。
アブソーバーが新品だからかスペーサーのおかげなのか、乗り心地はさらに良くなりました。
とはいえ、フロントに関してはもっとちゃんとしないといけません、もし法的に良かったとしてもこれじゃぁ安心して楽しめませんし。
とか思いながら早速ドロドロになりに行きましたけど⇩。
ま、一応カタチにはなったという事で、ここまででやめるんですけど、ホントはもっとやりたいことがあるんですよね。。。
もしも良さげなフロントのアブソーバーが見つかれば、それからまた進化させるかもしれません。
つづく。
アゲバンの夏仕様。(バネ下重量が重くなった、その効果は?)
とうとう雪のシーズンが終わってしまいました。
すでに冬が待ち遠しいです。
あ、バイクの季節が来たからこれからはバイクで楽しみますけどね。
2台のアゲバンですけど、もうスタッドレスタイヤは必要ないんで夏仕様に変更しました。
ジャジャーン!
年中スタッドレスを履かせてるわけにはいきませんもんね。
けど、夏タイヤにはアゲバンに似合うタイヤがあまりないんですよ。
ノーマルサイズに戻すのは論外として、普通の乗用車用や、バン用のタイヤでは、迫力がないから車高を上げたクルマには似合いません。
やっぱりゴツゴツしたデカいタイヤを履かせたいじゃないですか。
で、その選択肢が少なくて、色々悩みました。
13インチ
まず、スタッドレスを履かせていたホイール(13インチ)に取り着けられる夏タイヤでは、
よく四駆の軽トラに履かせてあるタイヤですね、ダンロップ以外にも国内の各社で売ってます。
ただ、どこのメーカーもサイズが145R13 6Pまでしかないんです。
155R13があれば迷わずこれを選択するんですけど。
日本ではあまり馴染みのない「オールシーズンタイヤ」ってヤツです。
たくさんのサイズがラインナップされていて、155/80R13もありますし下の2サイズの設定もありました。。
普通のタイヤと比べれば若干ゴツゴツには見えるんですけど、これでもイマイチですね。
14インチ
次に、ホイールも一緒に交換するとして、14インチでは、
この2種類。
パターンがめっちゃそっくり。
つか、多分モノは同じですね、サイドウォールの文字が違うだけでしょ、多分。
ゴツゴツしていて見た目はいい感じです。
けど国産じゃないから、躊躇しますよね、台湾のことは好きなんだけど。
15インチ
同じくホイールも交換するとして、15インチだと、
国産にもありました。
トーヨーのR/Tってゴツゴツ感がいい感じですね、お値段もそこそこだし。
60だと扁平すぎる気はするけど。
どれを選んだか
見た目はゴツゴツで、なるべく外径が大きい方がいいんです。
上に紹介した各サイズの計算上の外径はこんな感じ⇩。
- 145R13 6P(145/80R13) : 562mm
- 155/80R13 : 578mm
- 165/65R14 : 570mm
- 165/60R15 : 579mm
ハイゼットカーゴには155/80R13のスタッドレスを履かせてたんで、同じく155/80R13か、又は165/60R15を履かせたいですよね。
で、金額を含め色々検討した挙句、165/60R15に決定。
エブリィワゴンには、トーヨーのR/T オープンカントリー。
ハイゼットカーゴには、ヨコハマのA/T G015。高速道路も走るから余りにもゴツゴツ過ぎるのは乗りにくいかなぁと思って。
扁平すぎる気はするけど今ある選択肢の中ではこれしかないかって思います。
メーカーさん、155/80R13のゴツゴツタイヤを販売してください。
ホイール
エブリィワゴン用は適当に中古を買いました(ダイハツ純正)。
ハイゼットカーゴ用には新品の、割と安かったホイール。
重量、外径を比較
ハイゼットカーゴに履かせてたスタッドレスタイヤとヨコハマG015の外径⇩(手前がG015)。
580mm弱かな、少しだけG015が小さいようですけどほぼ同じ外径。
次に重量。
155/80R13スタッドレス⇩。約12.3キロ。
165/60R15 G015⇩。約13.5キロ。
あ、やっぱ重くなるのね。。。
エブリィワゴンの方は。
タイヤ外径は⇩(手前がスタッドレス、奥がオープンカントリー)。
オープンカントリーの方が2cm近く大きいですね、スタッドレスの方はプラットフォームが出そうな程摩耗してたんでその分外径も小さくなってたんでしょう。。
※プラットホームの事を知らない方はこちらをどうぞ⇩。
次に、重量は。⇩はスタッドレス、約10キロ。
オープンカントリーは、14キロ弱。
約4キロも重くなりました。
やっぱりホイールが大きすぎる
んんんんん、ちょっとバランスがよくないですね、ホイールがデカい。
やっぱ155/80R13のゴツゴツタイヤが欲しいな。
バネ下重量って軽い方がいいの?
さて、ハイゼットカーゴもエブリィワゴンもバネ下重量が重くなりました。
『バネ下重量』って、軽い方がいいらしいじゃないですか。
この、バネ下になる部分を軽量化すると、バネ上を軽量化するよりも3倍~15倍の効果があるんだとか。
私も随分昔からこの噂は知っていたし、もちろん信じていました。
けど一体、何が3倍いいんだろうって、具体的にはよく分からず。。。
バネ下重量が軽いと、路面追従性は高いだろうなと、その位は想像できるんですけど、私の想像力だけではイマイチ納得できていなかったんです。
軽くすると乗り心地が悪くなる(重い方が乗り心地が良い)という話も聞いたことがあって、あぁ、路面追従性が上がれば乗り心地は悪くなるよねって、頭ではなんとなく分かってて、実際今回、扁平タイヤに変えたから乗り心地が悪くなると思ってたのに意外と良かったんです。
それでもやっぱり単純に軽い方がいいと、少しも疑ってませんでした。
けどそもそも、アルミホイールというと鉄よりも軽いと思うじゃないですか、でも実際は鉄ホイールより重いアルミホイールって意外と多いんですよ。むしろそっちの方が多数なんじゃないかって程。
で、今更ながら調べてみたんです。そしたらこんな情報が・・・⇩
⇧では『バネ下荷重』と書いてますけど、正しくは『バネ下重量』ですね、荷重とはそこにかかる力の事なんで言葉の通りにとっちゃえばバネ上からバネ下にかかる動的な重さの事を言う言葉になりますからね、ホイールの重さは無関係になります。この時点で記事の信憑性もビミョーじゃないかって話になりますけど、それでもある程度納得できる内容でした。
こちらはもっと複雑で分かりにくいけど、けどなんとなくホントっぽい、多分これが答えなんじゃないかと思いました⇩。
アルミホイールの真実~軽量ホイールは乗り心地を悪くする | 創造の館
私なりの解釈では、
バネ下が軽いと路面追従性は高いけど、その分乗り心地は悪くなる。そして燃費や加・減速性、ハンドリングは良くはなるけど微々たるもので、速度が上がるほど横風や轍にハンドルを取られたり不安定になり易い。
ということかな。
バイクとクルマでは事情は変わってくるようですけどね、少なくとも普段乗りのクルマに関しては、ほぼメリットはないと思ってよさそうです。
最後に
オフロードも楽しめる仕様になりました。
とは言ってもジムニーには全く歯が立たないですけどね、所詮『なんちゃって』四駆。
そろそろバイク始めたいし、エブリィにばかり時間を使ってちゃいけませんね。
最後にあと少しやり残したことがあるんで、そこをやったらおわりにします。
つづく。
エブリィのリフトアップ。乗り心地を改善。
エブリィの乗り心地を良くしましょう。
ついでに悪路走破性も上がってくれれば言う事なしですね。
とりあえず、リフトアップした時のこの記事を読んでない方はこちらを先にどうぞ⇩。
もくじ
-
スタビライザー撤去
見にくいですね、この棒がスタビライザー⇩。
これは左前タイヤの後ろ側からの写真⇩。このように、棒の端っこと左右のサスペンションをリンクを介してつないでる部品です。
役割は、⇩の図をご覧ください(分かんなかったらクスコのサイトに詳しく説明してあります)。
で、取り外しました。
ネジを4本(個)外すだけで車体の横側から取り出せます。
なぜ外すのか?
スタビライザーって、コーナーでのローリングや、横風に対しての対策部品で、要は左右のスプリングの力を相互に利用し、制限しあってるんですよね。
で、これって、高速域でこそ役に立つものの、低速、しかも悪路になると左右どちらか単独で動くことを制限され、逆に足を引っ張ることになるんです。
そもそもあれほど硬いバネを入れたんですから、もう必要ないはずです(笑)。
結果、少しはロールするんじゃないかと覚悟してたんですけど全く違いが分かりませんでした(笑)。
やっぱバネが硬すぎるんだって。。。
-
サス再度交換
あぁ、どうしよ。
前はそう硬くも感じないんですよね、まぁ硬いんだとは思うけど。
後がヤバすぎる、なんとかしないと。
で、どこだったか忘れましたけど、リアのバネだけ販売してるショップを見つけて、そこの情報を見てたらそのバネはチョー硬い設定だったんでアレなんですけど、なんと! DA64と形状が同じだという事が分かりました(リアだけ、多分)。
ありがたく情報だけをいただいて、DA64用の設定はあった『エスペリア』のDA64用リアサスを買ってみました。
ESPELIR ( エスペリア )【Super アップサス】スズキ エブリィワゴンJPターボ / PZターボ DA64W 4WD ESS-2733
- 出版社/メーカー: エスペリア
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
※ ⇧コレのリアのみです。フロントは短いし形状も違うと思います。
ちなみにコレのバネレートが3.81kgです(ノーマルは不明。この前着けたJICのバネが4.48kg)。
で、交換の前に、ノーマル、JIC、エスペリアを比較してみました⇩(右からノーマル、JIC、エスペリアの順)。
単純な長さは、エスペリアが1番長いです。
線径はエスペリアが1番細く見えます。
交換は簡単、ショックアブソーバーの下側のボルトを抜いて、車体(デフじゃなくて車体側)をジャッキアップすればバネを手で外すことができます。入れる時はバネが長い分大変ですけど頑張りましょう。
取り着けて高さを計ってみると、若干JICよりも下がった?
ここで走ってみた感想を書きたいところですけど、残念ながらこれ以外も同時に変更してしまいましたんで書けません。
-
KYB EXCEL-G ガスショック
【RV4WILDGOOSE:KYB-EG02】ジムニー:KYB製 Excel-G ショックアブソーバー・リア用 2本セット (JB23/33/43)
- 出版社/メーカー: RV4WILDGOOSE(RV4ワイルドグース)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
そもそも私のDA64Wエブリィ、もう20万キロ以上走行してるんです、おそらくこれまでもアブソーバー交換なんてしたことはなかったと思われます。
それもあるし、ストローク量を増やしたかった、というかアブソーバーの全長の長いものに変えたかったんですよね。
で、いろいろ探した挙句、コレを買ってみました。
付いてた純正と比べると、3cm弱、長いかな。太さは3割増し位?
サスと同時にサクッと交換したんです。
けど。。。
軽自動車全般に言える事だと思うんですけど、色々とキツキツです。
スペースを有効活用するために、あらゆる所の隙間がギリギリに作ってあるんですよね。
はい・・・干渉しました。
良く見えないけど、サスと触ってます。
幸い、ギリギリ干渉してるだけのようで、車体を揺らしても異音が出る程じゃありません。
何か問題が出るまではこのまま行こうと思います。
そして、サスとアブソーバーを交換して、走ってみた感想は・・・
めっっっちゃイイッ!
「ボンボンボンボン」と跳ねてたリアが、「ボンッスッ」と気持ちよく収まるようになりました。
以前は大きな段差を越えるとどこかのドア付近に歪みが出てたようで、一瞬ルームランプがつく時があったんですけどそれも無くなりました。
逆に今度はフロントの硬さが気になるようになりましたけど。。。
-
取り敢えずまだこれだけ。
んんんん、良くなりました。
出来ればフロントもあと少しどうにかしたいけど(実は今回ある物を試してみたんですけど失敗でした)、もう少し勉強が必要みたいです。
まぁ、漸くまともなクルマっぽくなってきたんで取り敢えず満足してます。
つづく。
DA62の簡単リフトアップ詳細
ネットでニュースを見てると『〇〇で猛吹雪!』なんて記事が載っててですね、そういうのを見る度に羨ましがっててホントすいません。
エブリィワゴンの車検ができたのは2/4でした。
それからこれまで、エブリィで少なくとも10回はD規模林道に行ってます。
え、なぜそんなにしょっちゅう行くのかって?
それは、そこに雪があるからです!
もう今シーズン球磨郡に雪が降ることはないでしょうね、けどD規模林道にはあと少し残ってる場所があるんで、残ってるうちは通いますよ。
はい。
ということで、エブリィ(DA62)のリフトアップについてです。
ま、簡単に書けば、ハイゼットカーゴと同じ手法で上げたんです。
前後スプリングをアップサスに交換して、外径の大きなタイヤに変えれば完成です。
下を黒く塗ってはいません、まだ。
ただ、ハイゼットカーゴは簡単に満足出来ましたけど、エブリィはそうはいかなくて、いろいろと問題が起きてしまいました。
エブリィのリフトアップで生じた問題点
-
上げた感じがしない。
上がってるんですけどね、実際は。
リアフェンダー部分のノーマル高さ⇩。
ん、5cm近く上がってますね(え?)⇩。
なのになぜか上がったように見えません(隣はDA52エブリィ。ほぼ同じ車体です)⇩。
まぁまぁ、タイヤサイズをあと1つ上げればもっと上がって見えるかなぁ?
所詮お手軽リフトアップですしね。。。
-
乗り心地が悪すぎる。
これ、大問題です。
そもそも、車高を上げるためのスプリングなんで、乗り心地が悪くなるのはしょうがないんでしょうけど、それにしても悪すぎました。
商品を選ぶとき、まずはハイゼットカーゴにも取り着けた『エスペリア』のサスを探したんです。けどエスペリアでは生産されてませんでした。
迷った挙句、そこそこ有名(失礼)だったし安かったんで『JIC』というブランドのサスを購入しました。
他にも選択肢はあって、その中には乗り心地が良いと謳うサスもあったんですけど、高かったし知らないブランドだったしで、やっぱ知ってるブランドの方がいいような気がしましたから。
で、着けて走ってみたら、ボンボンボンボン跳ねました。
乗ってて胃が痛くなるんで、何とかしないといけないと思ってます。
調べてみたら、ノーマルはどうだか分かんないんですけど、このサスのバネレートが前4.61kg、後4.48kgなのだとか。
ピンときませんね、私も分かりませんもん。
ちなみにハイゼットカーゴ用のエスペリア、実際取り着けたアップサスのレートが、前4.18kg、後4.27kgのようです。
ビミョーですね、このバネレートってどうなんでしょうね、同じメーカーで同じ車種用で同じレートであってもサスのシリーズが違うと乗り心地が違ったりするみたいですし。
同じレートでも、巻き方や線径の違いで色々あるんでしょうかね。
結局はハメてみないと分かんないって事なんでしょうね。
-
上げたのにカメさんになる。
んんんん、タイヤの外径をあと1サイズ大きくしてもさほど変わらないような気もします。いや大きい方がいいのは間違いないんですけど。
(今着いてるタイヤのサイズは145R13 6Pです、155R12 6Pにすればあと6mmほど上がります。)
今、D規模林道の一番奥の辺りでは、以前積もった雪が溶けることなく残っていて、氷のようにガチガチになってるんです。
で、そこに進み入っていくと、タイヤが氷のような雪を掘ってしまい、腹下は雪のような氷の上に乗ってしまいます(これはその時の雪かき風景⇩)。
雪道って難しいですね。
えっと、これ、サスのストローク量が増えれば少しは改善されるんじゃないかと思うんです。
さらに乗り心地も少しは改善すると思います。
現状は1Gの状態(停車中、ただ地面に乗ってるだけの状態)でアブソーバーがほぼ伸びきってるわけですよ、なのでアブソーバーを少し長いものに変えれば改善できるんじゃないか、と思ってます。
(そもそもジムニーと一緒に走ってるからそれと比較してしまうってのもあるとは思ってます。どんなに頑張っても敵うわけはないのに。)
-
走破性はあまり良くなってないくせに、少し頑張ったらクラッチが焼ける。
ねぇ、これはさすがにどうにもならないですよねぇ。
ついこの前、雪道アタックしてる時(といってもジムニーの援護)3時間位ずっとほぼ同じ場所を前進、後退と繰り返してて、その時めっちゃクラッチが焼けて臭かったです。
元々エブリィは力がなくて、そして急に駆動力をかけると雪を掘っちゃうんで、どうしても半クラ使っちゃうんですよね。
これは、どうしようもない。
適宜休憩するしかないでしょう。
-
これからどうするか
このエブリィ、古いのはしょうがないとして、もう20万キロ以上走ってるんですよね。
こんなボログルマをどうしようというのでしょう。
つか、こんなボログルマを結構気に入ってしまってるんですけどね。
つかつか、もう雪降らねんじゃね?
けど、来シーズンに向けてやりますよ。
つづく。