働く車を修理する。 ということは。
ナオニートです。
仕事用の車が故障すると困りますね。
修理が終わるまで、お金を稼いでくれないんです。
19日、以前から不調だったダンプの上げ下げするためのワイヤーを外しました。
部品はまだない。のに。
交換する部品は、当然前もって準備しとくもんですよね、必要な部品は分かる限り先に取り寄せときますよ。
けど、部品を注文するために、正確な長さを測ってくれと、あの独占企業のお高い社員から逆に注文を頂きました。
最初、ワイヤーを注文したのは確か半年ほど前のことです。
今まで騙し騙し使いながら部品が来るのを待ってたのに、催促したら初めてこんなこと言うんですよ。
んんんんん、分かんないもんなんですかね?
確かに、ダンプやトラックとかって、改造車っていうか、荷台は荷台メーカーが作ってるらしく、普通の純正部品とは勝手が違うようなんですが、それにしても今回の場合、ワイヤーを外すと走れないんで、かなりの期間車を休ませることになります。
働く車を作ってる会社が、客の仕事を休ませる仕事をしてていいんですか?
んなはずないと、思うんだけどなぁ。。。
はい、んなはずありませんでした。
ちゃんとワイヤーに番号が書いてありました。。。
これは、私がちゃんと見てなかったのが悪い。
言い訳なんですが、最初に注文をしたのは私じゃなくて他の従業員で、何回も長さを測ったり荷台のメーカーを調べたりしてて、しかも最近部品屋も来て、社長も含め4~5人がかりで調べたりしてたんですよ。
そんなの見てるだけでイライラしますね、野次馬が何人集まってもなんにもならない。
それも、こんなシーンを見るのは初めてではなくて。
なんで、なるべく相手しないようにしてたんです。
私はほとんどこのダンプに乗ることはないし、頼まれるまで放置してましたよ。あは。
さすがに運転席足元に出てきてるワイヤーに目立つように書いてある数字が品番だなんて思いもしませんでした。
ただのぞき込めば普通に見えるんですもん。
けど、どうしても品番に見えて仕方なかったんで、部品屋に電話で確認しました。
「ワイヤーに番号が書いてあるけどこれじゃ分からないのか?」と。
そして今日、無事ワイヤーが届き、交換できました。
あの時、あの人たちはいったい何を見てたんでしょうか。。。
こんなふうに、仕事してるふりするヤツって大っ嫌いなんですよね。
サボるんなら堂々とサボってくれていいのに。
つづく。