別にどっちでもいいんだけどね。
ナオニートです。
言葉って、気になりませんか?
流行語や新語が毎年出てきて、少しずつ言葉って変わって行くものなんでしょうけど。
もうずいぶん前のことですが、「早急」⇦これを「さっきゅう」と、ニュースで言っていました。
私は学校で「そうきゅう」と習った記憶があったので、最初は読み間違いだと思ってました。
けど他のテレビでも同じく「さっきゅう」と言ってるのを聞き、読み方が変わった(追加?)のだと気づきました。
まぁ、いいんですよ、べつに。
当時は「そうきゅう」じゃないとマルはもらえなかったと思うんですよね、たしか。
まぁ、新しい言葉ができるのはいいんですよ、別に。
けどその言葉が時代劇で使われるとスゴい違和感が。
暴れん坊将軍で、徳川吉宗が「さっきゅう」って言うとスンゴい違和感が(笑)。
他にも、「懸念」⇦「けねん」って言葉をやたらニュースで使ってた時期があって、流行らせてるのかな?なんて思ったこともあります。
ただ単に私がそれまで気づいてなかっただけかもしれないですけど。
最近は、「依存症」⇦これを「いそんしょう」って、テレビで言ってます。
なんか、犬HKが「異存」との区別がつくようにと言い分けたのが始まりだとか。
全然意味も使い方も違うのに聞き間違える人がいるんですかね(笑)。
と、思いながら今調べてみたら、本来は「いそんしょう」が正しいようですね、私は「いぞん」と習いましたが。
あ、さらに最近では、テレビでも「いぞんしょう」と読むこともあるらしいです。
もう、どっちでもいいですね(笑)。
テレビでは、「約」⇦これを「およそ」というんだそうです。
続いて数字を読むときに「やく」というと「ひゃく」と聞き間違える可能性があるからだとか。
例として「やく10人」が「ひゃく10人」。えらいな違いが出ますね。
これは聞き間違えるかも。
他にも、古いマンガ本を見てみると、確かに古い表現が見られますしね、たまには面白いもんです。
気づいてないだけで変わった言葉ってたくさんあるんでしょうね。
どこかのエライ人たちも流行語を作るのが好きみたいですね、「問題ない」とか「アホノミクス」とか「アンダーコントロール」とか「ナチスを見習え」とか「戦争は霊魂鎮火」とか。
話は変わりますけど、こんなんに騙されちゃう人ってどうかと思いますけどね。
「一億総活躍社会」⇦老若男女みんな働けって言ってんのに、これに賛成してる人の気が知れない。
働きたい老人や女性は、働いてもいいですよ。
けど今の時点ですでに子どもを産みたい女性も仕事しないと生きていけない、子どもなんて産めない世の中になってるじゃないですか。
定年退職しても年金じゃ暮らせないし子どもの援助も期待できないって、働きに出てる人も相当いますよ。
これからもっと厳しくするからな。って言われてるのに、それに賛成してる人って、なに?
馬ですか?鹿ですか?どっちも?
どっちでもいいですね。
子ども達が大人になったころ、暮らしやすい世の中になっていれば、いいですけどね。
それを作るのは、(自称)エライ人達ではなく、私達なんですよ。
あいつらに勝手なことばっかさせちゃいけない。
変えていかなきゃ。
つづく。