永遠のテーマ。
ナオニートです。
先日、ぼっちさん(botti_bk)が、バイクの本を紹介していたんで、早速ポチって、読んでみました。
読むのにだいぶ時間がかかってしまいました。
いいですね、この本。
この本を読めば、バイクの魅力が十分に伝わると思います。
とくに、4章「バイクが寄席にやってきた!」からの後編はその魅力がスゴく的確に表現されていて、バイクに乗ってる(た)人がまた今からでも走りたくなる程だと思いました。
万沢康夫さんという方の言葉で、「自動車から見る景色は第三者で、バイクで見る景色は当事者だ」これもいいですね。
あと、あとがきの最後の項「骨の1本や2本」は少し感動しました、その通りだと思います。
風。
景色。
目の前に続く道。
走行そのものの体感。
危険。
同じものでもクルマとは感覚が全然違いますからね。
その魅力を、感じたことない人に伝えるのって難しいですけど、それを伝えたい人にこの本を読んでもらえたら、きっと伝わりますよね。
・・・
読んでもらえたら、です。
これが1番難しい。。。
⇧でもちょっと書いてますけど、私も実は周りからあまりいい顔をされないんで、なんとかしてこちら側に引き込みたい。。。
いや、せめて、バイクに乗ることを煙たがらないで欲しいと、ずっと思ってます。
そもそもバイクに興味がない、それどころか煙たがってる人が、コレを読むか?
おそらく、ほぼないでしょう(笑)。
「ばくおん!!」よりも無理っぽい(笑)。
毎月いろんな本を読むような本が好きな人、それから、バイクに乗るその気持ちを知りたいと思ってる人なら、読んでくれるかもしれませんね。
せめて、4章から読んでもらうとか、それも無理ならあとがきの「やっと来た青春」「骨の1本や2本」だけでも読んでもらうとか。。。
んんんんんん。。。
バイク乗りの、永遠の課題ですね。
つづく。