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栄養学ってなに?

ナオニートです。

 

栄養学について勉強してみました。

というか、Facebookで記事を読んだだけですけどね。

ちょっと長いけど、長尾周格さんだから、長いのよ。 

長尾 周格 - 栄養学の歴史①... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史②... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史③... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史④... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史⑤... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史⑥... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史⑦... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史⑧... | Facebook

長尾 周格 - 栄養学の歴史⑨... | Facebook

 

1話目より

栄養学の歴史というのは、実はとっても浅く、せいぜい100年くらいの歴史しかありません。栄養学によって、食と健康や病気との関係が分かったと思っているあなた、それ、違いますから。

栄養学の祖とされるのは日本人で、その名を佐伯矩(さいきただす)といいます。明治38年(1905年)から明治44年(1911年)まで、アメリカのイェール大学に留学し、最新の医学を学んでいました。帰国後1914年に、白金で栄養研究所を立ち上げました。これが世界初の栄養学の研究所となりました。

 佐伯矩さん、今でいう、「糖質制限」に似たことを提唱していました。

たんぱく質、脂質の重要性を研究によって確信していたんですね。

ですけど、この研究結果はつぶされてしまうことになります。 

 

3話目より

糖尿病は発症すると5年以内に死亡すると言われるほどの難病であり、非常に恐れられていました。1901年に膵臓のランゲルハンス島の機能不全が糖尿病の原因ということが分かりました。ランゲルハンス島の機能不全が高血糖を招き、糖尿病を発症することが分かったのです。

ドイツのバイエルをはじめ、アメリカでもファイザーやイーライリリーといった、大手製薬会社が、石油資本や石油化学産業とともに発展していました。これら製薬会社は、安い石油から高価な医薬品を開発するべく、新薬の開発に大金をつぎ込むようになっていきました。それだけ投資してもなお、新薬を開発することができれば、製薬会社には巨万の利益が転がってくるのでした。

石油からクスリを作ると、単純に石油を売るよりも断然儲かるんですよね。

なんで、とんでもない研究費を使って開発していたんです。

それは今でも続いてます。

 

4話目より

石油化学産業と結びついた製薬会社は、大量の資金をつぎ込んで基礎実験や動物実験臨床試験などを行い、様々な病気の原因やその治療法を開発していきました。前回述べた各種ビタミンの発見などは、この製薬会社の研究によって発見されたものです。

製薬会社は食物中の様々な栄養素の消化、吸収、体内での代謝、エネルギー産生などなど、様々なノウハウを蓄積していきました。当時栄養学という学問は存在しませんでしたが、栄養学の基礎となる知識をどこよりも蓄積していたのは、製薬会社でした。製薬会社はボランティアで食の研究を行っていたのでしょうか?いえいえ、そんなわけがありません。製薬会社が莫大な資金をつぎ込んだのは、それ以上の大きな利益を得るためであるのは当然でしょう。

前にも書いたことがありますけど、1916年には糖尿病の治療には糖質制限がいいと分かってたんですけど、その後1922年にイーライリリー社がインスリン製剤を発売し、ついでに都合が悪い糖質制限を「制限」していきます。

 

5話目より

製薬会社は、食と病気や健康との関係を語る、専門家集団を作り上げる必要性にかられ、1928年、アメリカ栄養学会が創立します。創業メンバーの栄養学者たちは、元は製薬会社の研究員たちでした。彼らの行う研究成果は、新たな食事指導の科学的根拠とされました。彼らの尽力によって、1950年に制定したアメリカ糖尿病学会の最初のガイドラインでは、食事における糖質の摂取は40%と、ジョスリン糖尿病学の2倍に増やされました。さらにさらに1971年のガイドラインで45%、1986年のガイドラインでは60%と、どんどん上がっていきました。

 創立当初のアメリカ栄養学会は、糖尿病における食事指導で糖質摂取量を増やそうと考えていたのは先に書いた通りです。しかしながら、その道を邪魔する厄介な存在が、地球の裏側にいたのです。その存在とは、日本人栄養学者、佐伯矩でした。

そんな佐伯の活動を放っておくはずもありません。1935年に日本の国立栄養研究所は閉鎖され、佐伯は栄養学の世界から追放されてしまいました。

佐伯矩が潰されるその代わりに、日本から「マクロビオティック」という宗教が、製薬会社によって世界各地に輸出されました。

「玄米採食」という食べ方がいかにも健康的な印象を与えられて、糖質を十分に摂らせることができるからです。

 

6話目より

製薬会社は慢性疾患治療薬開発の中で、食と健康や病気との関係を誰よりも詳しく知るようになりました。これを利用していかに慢性疾患治療薬の売り上げを伸ばすかが、製薬会社の課題となりました。慢性疾患の治療薬をたくさん売るためには、慢性疾患で薬が必要な人を増やせばいい。そのために栄養学会を立ち上げ、邪魔な佐伯矩を追放したのですから、後はそれを実践するだけです。

このころから、「動物性の脂肪は悪」「コレステロールは悪」と、ねつ造されていったんですね。

 

7話目より

アメリカ栄養学会は、アメリカ合衆国議会に働きかけ、1977年にアメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバン・レポート)が出されました。これをもとに1980年にアメリカで初の食生活ガイドライン(Dietary Goals)が作られます。
その概要は
① 炭水化物摂取量を、総摂取カロリーの55~60%に増やす
② 脂肪の摂取量を、総摂取カロリーの30%未満に減らし、中性脂肪の摂取も減らす。そして飽和脂肪酸、単価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸をほぼ同量ずつ、30%程度を目安に均等に摂取する事を推奨する。
コレステロール摂取量を、一日300mgまで減らす。
④ 砂糖の摂取量を、総摂取カロリーの15%まで減らす。
⑤ 塩分の摂取量を、一日3gに減らす。
というものでした。

8話目より

栄養学は食に対する「常識」を完ぺきに作り上げたかのように見えました。人々は栄養学を信じ、慢性疾患の恐怖から逃れるため、節制をしたり、フィットネスに通うようになりました。それなのに、年々肥満は増え続け、高血圧や糖尿病、心疾患、各種ガンなどは、一向に減る気配はなく、医療費は増え続けていきました。

まぁ、ここまで来ると、当たり前の結果ですよね。

 

9話目より

日本でも製薬会社などの影響下に無い独立学会「日本脂質栄養学会」が作られ、「コレステロールは高い方が健康である」という主張を行うようになり、「コレステロールは低ければ低いほど良い」とする日本動脈硬化学会と、激しい議論が起こりました。

一方現場で治療を行う医師たちの間でも、栄養学者たちの提唱する食事法に疑問を持つ人たちが表れました。糖尿病治療でかつて行われていた「糖質制限」を患者に指導し、インスリンを用いずに糖尿病のコントロールが行えることが知られるようになっていきました。栄養学者の見解とは真っ向から反する「肉食推奨」の医師たちが出現しました。

やっと、最近になってこれまでのねつ造が、あばかれ出しています。

 

動物性油脂が悪い、コレステロールが悪い、塩分は体に悪い、野菜は体に良くて栄養豊富、糖は脳の唯一のエネルギー・・・こんなことを未だに言ってる病院はすぐにでも脱出した方がいいでしょうね。

 

これまでに製薬会社が作った「栄養学」というねつ造。

これ程までにウソを広めた製薬会社を、まだこれからも、いつまでも信じて止まない人たちがいるのかと思うと、なんか可哀そうにすら思えてきます。

まだこれでも、病院が、クスリがあなたを助けてくれると、信じますか?

単なる風邪だろうとガンだろうと精神病だろうと同じことです。

 

病気でも何でもない私がどれだけ書いても説得力がないでしょうから、最後に、断薬に成功したブロガーさんid:denko1228の記事を貼っておきますね。

精神病に限らず、病気から抜け出せる人って、大体これに気付けた人です。

逆に、何の病気であれ、気づけない人は、いつまでもいいカモのまま、なんですよ。

sayonarabenzo.hatenablog.com

歯医者が虫歯を作ってる歯医者が難病になってわかったこと

 

 

つづく。

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