私が花粉症を治した方法。
ナオニートです。
花粉症が治ったと公言してます。
症状がほとんど出なくなったんだから、「治った」でいいですよね?
どうやって治したかというと、『クスリを辞めた』『食事を変えた』『気持ちを変えた』です。
他にもその要素はあったのかもしれないけど、それは何か分かりません。
まず花粉症って、主となる病状というか症状といえば、鼻炎じゃないですか。
鼻炎とは、鼻の粘膜が炎症を起こしてるって事ですよね。
つまり花粉やハウスダストなどで鼻や目や喉などが必要以上に炎症を起こしてしまってるって解釈でいいと思います。
症状が出ないようにするには、その余計な炎症を起こさないようにすればいいという事ですね。
私のやり方は私がいいと思った方法であって、これがすべての花粉症の人に効果が出るとは限りません。
けど、自然治癒力はみんなにあるはずです。
あくまで自己責任で、自分の体をよりよく知るためにいろんな方法を試しながら治していってください。
クスリを辞めた
普通の鼻炎のクスリは炎症を抑えるためにあります。
今、炎症してるからクスリを使って炎症を抑える。
つまりその時の症状が和らぐだけですね。
さらに、クスリを使い続けるとそのクスリはいずれ効きにくくなっていくと思います(全てのクスリがそうなのかは知りません)。
風邪のクスリと同様に、鼻炎のクスリを飲んでもそのおかげで治ることはないという事です。
最近は体質改善して完治を目指すクスリもあるようですね。
んんんん、体質改善するという考え方はいいと思うんですけど、クスリを使って体質改善というのが胡散臭いというか、本末転倒というか。。。
体質改善したいなら、まずはじめに生活習慣を見直した方がいいと思うんですよね。
食事を変えた
体質改善したいなら、まずはじめに生活習慣を見直した方がいいと思います。
生活習慣の中でも特に大事だと思うのは『食』に関してです。
何度か書いたことがあると思うんですけど、私は糖質制限をオススメします。
というより、現代の普通といわれる食事では糖質摂取量が多すぎなんですよ。
なので本来ならば糖質制限でも何でもなく、言うなれば適糖ですね(適糖という言葉はある所からパクりました、すいません)。
糖質をとりすぎると、余計な炎症が起こりやすいです。
なので、花粉症だけでなく他のアレルギーやアトピー、その他余計な炎症が原因とされる症状がある人は、糖質制限をすることでその症状が軽くなる可能性は高いと思います。
3大栄養素といえば糖質、脂質、タンパク質ですね。
通常推奨されてるのは糖質:脂質:タンパク質の比率を6:2:2 としています。
けどこの比率では糖質まみれです。
糖質制限にもいろいろあるんで、どれが正解とも言えないでしょうし、人それぞれその食事法が合うかどうかも分かりませんけど、私は2:4:4 程を目標に、米、麦、芋などを食べ過ぎないように気を付けてます。
あとは、食品添加物をとり過ぎないように気を付けてます。
難しいと思う人もいるかもしれませんけど、私もたまにはハメを外してラーメン食べに行ったり添加物まみれの食べ物も食べたりします。
我慢しすぎないように、目標はあくまで目標としてほどほどに頑張れば、意外とすぐに慣れて、そしてその効果に驚きます。
気持ちを変えた
『病は気から』ですから。
根性論みたいな話になりますけど。
風邪もそうです。
インフルエンザだってそうです。
なると思うからなります。
自己暗示というか、気合というか、ならないと思えばなりません(笑)。
逆に、花粉症って何?と思い、花粉症の事を忘れれば、花粉症じゃなくなります(笑)。
上の、クスリに関しても食事に関してもそうなんです。
気持ちが変われば体も変わりますんで、気持ちが1番大事なことだと思います。
この時期毎日、テレビでは花粉情報が流れ、忘れたくても忘れられないですね、それって、花粉症の人にとってホントの意味で役に立ってるんでしょうか。
誰も花粉症の事を気にしなければ、花粉症の人も花粉症と気付かず、悪化するのを防げたりひょっとしたらいつの間にか治ったりすると思うんですけど。
忘れたからと、いきなり実際に花粉症じゃなくなるなんてことはないんですけど、気にする方向を変えることによって良くなる可能性は断然高まると思いますよ。
ということで、私の花粉症が治ったその方法でした。
どんな病気でも、治る可能性はあると思ってます。
自分で自分の体、心をよく見ながら自分で治すのが、治る秘訣なんじゃないでしょうか。
それを手助けするのが医者なんだと思います。
つづく。