エイプ : 無骨で下等な人?
ナオニートです。
ハイエースの部品が揃いません。
今日はインマニのガスケットだけ来ました。
なので、ちょっと私の自己紹介というか、マシン紹介を。
エイプとは、日本語に訳すと「類人猿」のことですが、「無骨で下等な人」や「~マネする」という意味もあるようです。
差別用語としても使ってるように思いますが、どうなんですかね…
なんでも調べてみると面白いもんですね。
私は単純に「サルが進化した猿人」と解釈しているので、モンキーよりエイプが好きです。
横型エンジンも楽しいようですが、私はどうしてもカブと同じ見方をしてしまい、遊び用としては見れないですね。
うちのエイプですが、こちらは2号さんと4号機です。
向かって左が2号さん、右が4号機。
最初に購入した1号は2013年、知り合いから譲ってもらった普通のエイプ50でした。
ほぼノーマルといえる、前後ドラムのトリコロールカラーで、シートとマフラー変更、エンジンは80ccにボアアップしてありました。
これは公道仕様で、前後ディスクブレーキ、100ccエンジンと載せ替え、他にもいろいろイジって走ってました。
⇓ こんな感じで〇規模林道へ走りに行ってました。
その後2号さんを購入したということと、公道を走ってても全然練習にならないと思ったので、元に戻してヤフオクへ。
現在、公道を走れるバイクがないので、もう少し大きなバイクを買いたいなと思いつつ、ずっと買えないでいます。
2号さんは元々STレースに出ていた車両で、保安部品が着いていない以外はやはりほとんどノーマルでした。
バラした写真しかありません(笑)。
結構傷んでいましたが、それをベースにイジって2014年のレースにも使用。今は練習用、レースの時のスペアパーツとして活躍しています。
⇩2014年秋ごろの写真です。
⇩2014年12月。HSR九州スーパードリーム8時間耐久レース。
自転車に乗るクマさんみたいですね、これは私ではありません。
あ、これほどでもないかな。
3号はエイプではなくXR100モタード。
フレーム単体で購入して組み上げ、2014年の練習用として使用しました。
結局、意外なほどのエイプとの互換性のなさと、ポジションの違いで練習にならないと思い、バラ売りしてしまいました。
そして今のエースである4号機です。
これは、50フレーム単体から組み上げました。
まるっきりノーマルそのままといえるパーツは、エンジン(オイルポンプ、オイル通路、ミッション、クラッチ、タイミングチェーンは違います)、フレーム(これも少しカットしたり削ったり)、ステアリングステム、あとはネジ類ぐらいでしょうか。
あ、これじゃなかった。
2号さんも4号機も、なるべく同じ仕様に仕上げていってます。
新しく取り入れるパーツは4号機に投入しテスト。
結果がよければそのままで、悪ければ2号さんへ、または売却。
これをくり返しながら今の仕様まで来ました。
今後、作業するときなんか、詳しく紹介していきますね(ショップから口止めされていたり、どうしても内緒にしときたいこともありますが)。
これからも進化し続ける類人猿です。
つづく。