最終話と故障原因を想像する
ナオニートです。
昨日、北川景子ちゃんが好きって話を書いたんですけど、「家売るオンナ」専門のブログで紹介していただきました。
ありがとうございます。
この方が非公式でファンサイトも運営されてまして、そこでこんなイベントが開催されています⇩。
詳しくは⇩のサイトでご覧ください。
私は、何回か観てない日があるんで、最終回の予想とか全然できません。
世の中には頭いい人がいますよね。
「ワンピース最終研究」のような、人気漫画なんかでも先を予測するのが流行ってる気がします。
ワンピース最終研究7 うねりだす時代が呼び起こす未来予報図 (サクラ新書)
- 作者: ワンピ伏線考察海賊団
- 出版社/メーカー: 笠倉出版社
- 発売日: 2015/12/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
話は変わりますけど、「予測する」ということで。
うちのダンプの1台、マツダ「タイタン」が入院しました。
随分前乗ったとき、クラッチの切れが悪かったのは気づいてたんです。
おかしいとは気づいてたんですけど、私は普段このタイタンには乗らないんで。
見て見ぬふりしてました。
数日前、ついに完全に切れなくなってしまい、ちょっと触ってみました。
上から、下から、のぞき込んでみたんですけど、マスターシリンダーからもレリーズシリンダーからも液漏れはなさそうでした。
試しにエア抜きをしてみたけど変化はなくて。
こりゃミッション降ろさないといけないぞと。。。
クラッチを確認するためにはミッションを降ろす必要があるんで、さすがに自分ではやりたくない。
つかムリ。
てことで、整備屋さんに頼んだんです。
昨日整備屋さんにちょっとのぞきに行ってきました。
ミッションが降りてます⇩。
クラッチカバーに着いてるスプリング部分です⇩。
かなり摩耗してます。
ベアリングのガタがひどかったんで、そのせいでもあると思います。
普段からクラッチペダルに足を乗せてるんじゃないんですかね。
カバー裏側のプレッシャープレート⇩。
熱でヒビ割れが…?
クラッチディスク⇩。
ギリギリ、いや、もう滑ってたんでしょうか。
熱が出てたってことは、滑らせてたか、滑ってたかですよね。
このダンプ、やけにギア比が高くて、荷物積んだら2速発進できません。
無理やり2速で出てたんじゃないかなぁ。。。
ちなみに新品⇩。
まぁ、この辺は切れ不良とは関係ないと思うんですよね、直接的には。
じゃぁ、肝心な、クラッチ切れ不良の原因は?
…これ。レリーズフォークでした⇩。
レリーズフォークとは何か?
クラッチの作動を順に書いて説明します。
- クラッチペダルを踏んだ力をクラッチマスターシリンダーで油圧に変換する。
- レリーズシリンダーで油圧を動力に変換しレリーズフォークを押し付ける。
- レリーズフォークは、レリーズベアリングを介してクラッチスプリングを押し付ける。
- クラッチスプリングが押されると、エンジンと繋がっているプレッシャープレート、フライホイールに挟まれていた、ミッションに繋がっているクラッチディスクがフリーになる。
なんとなく分かりました?
で、このレリーズフォーク、ヒビの真ん中あたりにコブがありますけど、このコブの裏側を支点にシーソーみたいに作動します。
その視点であるこのコブの部分にヒビが入ってた。
相当ムリな力がかかってたんでしょうね。
原因は、
- 油切れによってそこに力が集中した?
- ただの金属疲労?
- マツダの設計ミス?
- ⇧のどれかの組み合わせ、または全部?
なんにせよ、初めてみました。
ネットで見てみると、多くはないけど、あるようですね、こんなことも。
んんんん、メンテ不良か、乗り方が悪かったのか、どっちもか…?
…多分どっちもですね。
けどメンテナンスなんて、ミッション降ろさないとできないですからね、となるとやはり、乗り手が悪かったということになりますね(笑)。
頼むぞおじさん。。。
この位の頭の持ち主なんで、この位の予測しかできないんです。
つづく。