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『Let‘s レン耐』に参加した。

11月5日、HSR九州で『Let‘sレン耐』というレースがありました。

 

www.takuma-gp.com

 

主催側が準備してくれるレンタルバイクでレースをするんですけど、普通のレースと違うのは、まず初心者や女性を邪魔しちゃいけないってところです。

つまり、遅い人が優先ということ。

草レースって、他もそうあるべきだと私は思うんですけど、実際には遅い人は邪魔物扱いされてしまうんですよね。

このレン耐は、初心者ライダーや女性ライダーも、ホントに安心して走れると思います。

 

レン耐サイトより引用。

レン耐コンセプト

青木拓磨プロデュースのミニバイクの耐久レースです!!

全国各地のサーキットで開催予定しています。

レン耐は、文字通り「レン」はレンタルのレン。「耐」は耐久レースの耐。
ミニバイクレースをしたいけど、ミニバイクを買って、ツナギを買って、トランポをレンタル・・・いくらかかるの?と思ったことはありませんか?

レン耐は、自分のバイクがなくても、ヘルメットツナギ、グローブ、ブーツがあれば、気軽にレースをすることができます。
友達を誘って気軽にレースをする参加型ミニバイク超入門レースとなっています。

全車両がイコールコンディションに限りなく保たれているので(当たり、ハズレあり!?)みんなでワイワイがやがや出来るレースです。

レースなのに、お昼のは誰が持ってくるか、お肉野菜は下ごしらえしてくればいいか?、
テントは俺が持ってくる、じゃあ、コンロは俺が!と言う具合で、
まるでキャンプをするかの如く、バイクの用意を一切気にしなくてもいいので、気軽にレースを楽しめちゃいます。

(ツナギ、グローブ、ブーツはレンタルもできます。ヘルメットとお金さえあれば参加可能。

あとHSRでは場内火気厳禁なので火を使った調理は出来ないと思います。) 

あ、青木拓磨さんはこんな人です⇩。

青木拓磨 - Wikipedia

 

他にも、ピットインの回数を多めに指定されたり、ピットイン中に『お題』が出されてミニゲームをクリアしないとコース復帰できなかったり、と、いろんな仕組みによりみんなが楽しめるようになってます。

 

ということで、先月19歳になった超初心者ライダーのM太クンと2人組で参加しました。

チーム名はそのまま『チーム親子で初参加!』

あと、今回は2人のヘルパーさんが手伝ってくれました。ありがとー。

(普段の練習走行も含め、ヘルパーがいなくてもできるんですけど、いないより断然捗るし、楽しめるし、とても助かります。)

 

一言で感想を言っちゃえば「めっちゃ楽しかった!」です。

九州での開催は初ということもあってか、参加者も観客もけっこうたくさんいたように思います。

 

長くなりますけどせっかくなんでもう少し詳しく紹介します。

 

申し込み

HSRでレン耐というレースがあると知ったのはfacebookの記事からでした。

レンタル耐久という事で興味を持ち、調べてみたらルール的にも色々面白そうだったんですぐにM太クンに連絡し、出場を決めました。

 

⇧の、レン耐のサイトからエントリーページに行けるんですけどね、ちょっと分かり辛かったですね。

まぁ、申し込むのに不明な点はあったけどメールでのやり取りで解決したし、問題ないといえば問題ない。

M太クンはツナギもブーツもグローブも持ってませんけど、ツナギ以外は私の予備やお下がりでいけるんで、ツナギだけレンタル。

初心者向けの講習も予定してあったんでそちらも1人分申し込み。

 

今回、レンタルバイクは3車種から選べたんですけど、通常なら初参加者はエイプ100しかダメみたいです。

ただ今回は九州で初開催という事もあり、グロムを選ぶ事も出来たんです。

なのでもちろん選んだのはHRCグロム(エンデュランス仕様)。

HRC | レース仕様車 | GROMレースベース車

乗ってみたかったんですよね。

 

レースからちょうど1週間前に参加受理メールが届きました。

ゼッケンナンバーは7。いい数字でした。

 

11/4 前夜祭

特に前夜祭が開催されるって事ではなく、単に前日入りしたってだけなんですけど。

M太クンは今、大分県に住んでるんです。遠いですよね、大分県

当日は朝早いし(6時半ゲートオープン)前もって勉強させておきたかったんで前日夜にHSR近くの某スーパーの駐車場で待ち合わせ。

少し移動して車中泊スペースに駐車して勉強会を開きました。

まぁ、レース中の旗の種類を覚えさせた程度です。

あと、メシを食って車内で映画鑑賞して就寝。

 

11/5 当日朝

いつも5時20分にスマホのアラームが鳴りますんで寝坊しません。

けどそれから二度寝してしまい次に起きたのは6時20分でした。。。

あわててM太クンを起こしてHSRに移動。

間に合った。

 

受け付け

7時。初心者講習が7時半からなので、先に受講者から受け付け開始。

チーム丸ごと受け付けではなく、初心者講習の受講者だけ。

程なく受講者以外の受け付けも始まったもんだからごっちゃごちゃになってました。

参加者のリストはチームごと、そして受講の有無もそのリストに手書きしてあって、あの場合どう考えても分けた意味がなかったと思います。

ゴチャゴチャしたまま、その奥の方で初心者講習(座学)開始。

 

ブリーフィング

レン耐というレースの主旨や旗の説明など、色々丁寧に話してくださいました。

詳しいルールはこのブリーフィングまで分からなかったんですけど、大体のルールとしては、

  • (ビブスを着た)女性ライダーの転倒を招いたら即失格。
  • 各々のライダーは体重を計り、その平均値によって指定ピット回数が異なる(平均75キロほどでピット回数は9回)。
  • 3、6、9回目のピットイン時、お題に挑戦(お題はその時にならないと分からない)。
  • ピットイン時、ピットロード入り口で1列に整列、追い越し禁止(前の人がお題挑戦中でも待っとかなきゃいけない)。
  • ピットロードは手押しで移動。
  • 転倒したら罰金5,000円(立ちごけでも、バイクだけを倒しても、たとえ全くの無傷であっても)。
  • プラス壊したら追加でパーツ代を支払う。

こんな感じでしたっけ。

ピットイン回数9回って・・・約15分ごとに交代しなきゃ。

(計画では3回ピットインして30~40分ずつ走るつもりだった。)

 

初心者講習

これは結構ためになったんじゃないでしょうか。

実技講習では先導付きで実際にコースを周回してたんですけど、M太クン、ホントに初心者。

講習なしでレースだとさすがに危なかったかもしれません。

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終始おっかなびっくりで、言っちゃ悪いけど普通に足で走った方が速いんじゃないかってレベル。

まぁまぁ、だからこそこのレースに参加したわけで、終わる頃にはきっと上達してるでしょ。

 

あ、ツナギのレンタルは(多分)全てRSタイチ製のものです。

もちろん中古ですけど。

XLを借りたんですけどM太クンにはちっちゃかったようで、チ〇コあたりがきつそうでした。

けどいいなぁタイチ、次ツナギを買い直すときはタイチにしたいなぁ。

 

 

つづく。

すいません、長くなり過ぎました。

なかなか筆(キー)が進まず、ここまでで5日かかってしまいました。

ということでその2に続きます(いつになるやら)。

 

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