ハイエースのエンジン修理 その7 いよいよ1KZエンジンの内部が!
ナオニートです。
いよいよヘッドを下ろします。
ヘッドボルトは18本。
とても固く締まっているので、スピンナーハンドルをパイプで延長して。
はずすときは外から、締めるときは中から、対角線上にあるボルトに移りながら少しずつ…です。
やっちゃいましたよ、また。
実はこの日の数日前、ヤフオクで【1KZエンジン修理書】を落札してたんですが、まだ手元に届いてなくて。
18本のヘッドボルトのうち17本を、じっくり少しずつ緩めてたんです。
ちゃんと確認したつもりだったのになぁ。
修理書待ってればよかったな。
17本抜いてしまって、よく見たらあと1本残ってました(笑)
こんなこと絶対しないように、ちゃんと確認しましょう。
ま、どうせダメヘッドのわけですが。
さ、外れました。
…ヘッド重い。
アルミ製らしいですが、重いです。
御対面。
もしクラックが入っていても、カーボンで見えないんじゃないかと。
いやいやそれを掃除したとしても肉眼では見えないかもよと。。。
心配無用です、はっきり見えます(笑)
全部にクラックが。
とりあえず、言っときます。
「さすが世界のトヨタ」と。
つづく。