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モノアミン仮説 その3 精神科に行く前に。

ナオニートです。

 

先日、初めて私のブログ記事を言及してくれた方がいました。

すごく感謝します。

ホントにありがとうございます。

  

なんか健康ブログ(笑)だらけになりそうで怖いですけど、しばらく連続で上げたいと思います。

多分ウチのニュースもありますしね。

 

さて、その1、その2で、精神医学の面白さを紹介したわけですけど。

minibaiku.naoneet.info

minibaiku.naoneet.info

 

今回は、まだ精神科に行っていない、行こうか迷っている、行くように勧められた等の方に言っておきたいことです。

 

まだ精神科に行ってない人へ、確認して欲しいこと。

早速ですけど、こちら。⇩

news.mynavi.jp

こちらの6項目を私なりに解説しますね。

 

■1:精神症状が本当に医療でしか解決できないのか?

きっかけは、人それぞれだと思います。

悩むことはあるでしょう。人間だもの。

中には非常に解決することが難しい事もあるでしょう。

ただ、病院に行っても、この悩みはほぼ間違いなく解決しませんね。

あんなあやしい病院に行く前に、まずはその悩み、心配事、恐れの原因をしっかり見極め、それに立ち向かうか、近しい人に相談する、または何処かに逃げ出してみるとか、した方がいいでしょう。

これは簡単ではないと思います。これだけが原因ではない可能性もありますし。

ただ、悩みはクスリでは、解決しません。

クスリはダメです。

 

■2:働きすぎになっていないか?

これはそのままですね。

仕事が嫌いな人はもちろん、好きな人でも、働きすぎは良くないと思います。

生活のためとか、何かの目的のためとか、会社に残業を強要されたりとか、理由はなんにせよ、気づかないうちにストレスが溜まっているかもしれません。

後に少し詳しく書きますけど、当然個人差はあるでしょうが、今の日本人は、ストレスに弱いと思います。

仕事ができるかできないか、ストレスに強いか弱いか、ここに個人差があるんで、つい無理をしてしまうんじゃないでしょうか。

病院に行く前に、せめて2~3日でも休んでみてはどうでしょうか。

 

■3:日常生活に問題がないか?

これは、スゴく関係が深いと思います。

上の、休みも必要ですけど、何を食べているか、普段の睡眠、お風呂とか、休日の過ごし方、いろいろあると思います。

まずは、普段の生活に、乱れがないか見直してみてください。

 

■4:社会の常識に惑わされていないか

「社会の常識」、〇〇すべき、とか、✕✕してはならない、とか。

これは意外と解決は難しいかもしれませんけど。

けど、「会社の常識」なら、それを変えることはできるかもしれないし、できないなら思い切って退職するとか、方法はなくはないですね。

 

■5:そもそも病気であるのか

これが1番大事なところです。

うつ病(うつ状態)、不安障害、適応障害……など、精神科での診断名はいろいろありますが、他科と異なり、判断基準があいまいであることは否めません。

社会生活を送っている限り、誰しも不安や落ち込みを感じてしまうもの。その当たり前の状態を“病気”だと診断されるおそれは十分にあるということです。本当に治療が必要なほどの状態であるのかどうか、まずは自分自身が判断しましょう。

※そのまま引用

精神科に行ってしまうと、診断基準があいまいで、しかもその精神科医の主観のみで診断されてしまいます。

病院に行く前に、上の1~4を見直してみてください。 

 

■6:他科によってしっかり検査したか

これも結構大事です。

これは3と関係が深いと思います。

精神科に行く前に、体の異常がないか、思い返してみてください。

うつ症状が現れるかもしれない体の異常とは、このようなものがあるようです。

①脳出血や脳梗塞などの器質的脳機能低下からくるもの
②パーキンソン病、多発性硬化症などの神経疾患によるもの
③内分泌系の異常があるもの(甲状腺、副腎、副甲状腺など)
④膠原病などが隠れているもの
⑤歯科治療後の後遺症や金属中毒など
⑥更年期障害や性ホルモンに関係しているもの
⑦血糖調節障害や低血圧由来のもの
⑧ミネラルやたんぱくや脂質不足からくる栄養障害
⑨季節性のもの(科学的には不明だが因果関係ははっきりしているもの)
⑩知的障害や自閉症に(環境変化についていけず)続発するもの
⑪アルコールによるもの
⑫その他の物質(違法ドラッグ、鎮痛剤、カフェイン、ニコチン)によるもの

※FB内海聡さんの記事より

他にもあるかもしれませんけど、心の不具合が、体の異常からのものでないか、気にしてみてください。

 

 

2、でストレスの事を書きましたけど、ストレスに弱い今の日本人、これは6、からくるものが大きいと思います。

その中でも特に、「栄養」が足りてない人が相当多いんだと思います。

そんな人は食生活を改善するだけで元気になれるはずです。

食事は大事ですよ。

 

精神的に落ち込んでいる時にこういった事を自分で判断するのは難しいと思います。

できれば、誰かに相談したり、落ち着ける場所で休んだりして、気持ちが少しでも楽になるようにして欲しいと思います。

少なくとも今の精神医療は間違ってますから、今の精神科へ行っちゃいけません。

今、精神科への入り口が、広がってます。

けど、簡単に、気軽に行く場所ではありません。

どうか、慎重に、落ち着いて、一度自分の身の回りを見直してみてください。

  

最後に、素晴らしいクスリのデータを引用して終わります。

精神薬副作用発現率
サインバルタ   抗うつ剤 <イーライリリー> 90.2%
リフレックス   抗うつ剤 <明治製菓>    82.7%
コンサータ    ADHD治療薬 <ヤンセンファーマ> 80.2%
ストラテラ    ADHD治療薬 抗うつ剤 <イーライリリー>71.9%
パキシル     抗うつ剤 <グラクソスミスクライン> 68.5%
ジプレキサ    抗精神病薬 <イーライリリー> 65.0%
セロクエル    抗精神病薬 <アストラゼネカ> 62.5%
リタリン     中枢神経刺激剤 <ノバルティスファーマ> 61.9%
エビリファイ   抗精神病薬 <大塚製薬> 60.8%
J・ゾロフト     抗うつ剤 <ファイザー> 59.6%

飲んだ9割の人に副作用が出るクスリって・・・

 

 『暴力を引き起こす処方薬 トップ10』タイム ヘルスランド (January 7, 2011) 

米国薬物安全使用協会がPloS One 誌に発表したFDAの大規模有害事象症例報告データベースの情報に基づく新たな研究によると、他人への暴力行為を引き起こしたとする報告が31種の薬に集中していることが分かった。
10位 デスベンラファキシン (Pristiq プリスティーク) 抗うつ薬 
9位 ベンラファキシン (Effexor エフェクサー)     抗うつ薬
8位 フルボキサミン (Luvox ルボックス)      抗うつ薬
7位 トリアゾラム (Halcion ハルシオン)       ベンゾジアゼピン系
6位 アトモキセチン (Strattera ストラテラ)       ADHD 治療薬
5位 メフロキン (Lariam ラリアム)          マラリア薬
4位 アンフェタミン (Various)            ADHD 治療薬
3位 パロキセチン (Paxil パキシル)          抗うつ薬 
2位 フルオキセチン (Prozac プロザック)      抗うつ薬
1位 バレニクリン (Chantix チャンピックス)    禁煙補助薬

チャンピックス、堂々の1位でした(笑)。

 

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一応ですけど、私は精神病と言われる病気(?)の方へ、気付いて欲しくて書いています。

何を気付いて欲しいか、それは現代日本の医療のバカバカしさについてです。

抗うつ薬も麻薬と同じです。

「合法」か「違法」か、あとは名前が違うくらいです。

よく、調べてみてください。

 

  

 

つづく。

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