道路のアレが気になってます。
ナオニートです。
最近、交差点や歩道など、色を付けてありますよね。
あれ、なんなんでしょう。
少し調べてみました。
こんな感じの塗装です。⇩
(2) 三州建設株式会社より。
地域によって色に違いがありそうですね、こちらでは、交差点は青、歩道(路側帯)は緑が多そうな気がします。
全標協東京都協会のサイトでは、
近年、道路管理者においては、交通事故防止対策の一 環として、道路の危険箇所をカラー舗装することが多く なっている。このことは交通事故防止に多大な効果を上 げているが、一方で、多種多様のカラー舗装が氾濫して いるのも現実である。当協会といたしましてはカラー舗 装の実際の施工例をもとに整理分類し、今後の東京に おけるカラー舗装設置の参考にして頂ければ幸いである。
と、同じ都道府県内でもデザイン、色などバラツキがあるようですね。
こんな効果を狙ってのことのようです。
道路のカラー化による一般的な目的・効果
- 視環境の改善による抑止力の強化
- すべり止め効果による交通安全対策
- 歩道道部の確保による歩行者保護
- 目標物の表示
いろいろ見てたら、「駐停車禁止」だとか、中には「死亡事故多発地点」だとかいう噂もあるようです。
私が調べた限りでは、法的な縛り、決まりなどはないようです(間違ってたらすいません)。
事故が多い場所な可能性は高いでしょうけど、死亡事故に限った事ではないでしょう(間違ってたらすいません)。
こちらでいろんなモデル例が見られます。
http://www.zenhyo-tokyo.com/UPshiryou/romencolor.pdf
ついでに、こちらは標識図柄一覧です。
http://www.zenhyo-tokyo.com/UPshiryou/hyousiki_zugara.pdf
で、何が言いたいかというと。
邪魔というか目障りというか、余計なことしないで欲しいです。
「歩行者保護対策」まぁこれはいいんです、車道が狭く感じるけど、それも効果の1つだと思いますし(狭いと錯覚し、ないよりもスピードを落とす効果はあると思います)。
「車道部事故対策」これはハッキリ言ってウザい。
確かに、交差点に色を付けてあればそこが交差点だとハッキリ分かりますね、けど青い事だけが気になってしまい、他のことを考えにくくなってる気がします。
ついでに、あれ滑るんじゃないんですか?
カーブ中の交差点とかだと、もう気が散って仕方ないです。
ちょうど知恵袋にこんな質問がありました。回答を読んでみてください。
ほうほう、エメリーという粒々が滑り止めになるようですね。
そしてそのエメリーはいずれはがれてなくなり、滑るようになる、と。。。
んんんんん、ダメじゃないですか?
安全のためというけど、なんか他に目的があるんじゃないかって、思ってしまうのは勘ぐりすぎでしょうか。。。
ついでに、おかしいと思ってるのが、反射板(ポール)です。
昔はこんなのが主流でしたよね。
縁石とかにはこんなの。
で、最近の反射板って、眩しすぎませんか?
こんなの。
これが車道と歩道の境にズラッと並んでいて、夜クルマでそこを走ると眩しすぎて歩行者がいてもほとんど見えません。
これでは逆に危険だと思うんですよね。
最近は高速道路でも似たようなのが立ってたりします。
R300程の急カーブ、の、外側によくあるような気がします。
眩しいから気になってしまい、そっちを見たくなるんですよ、見ると、そっちにクルマは走って行こうとしますから、危険です。
注意を促す、速度を落とさせるための工夫なんでしょうけど、逆効果だと私は思います。
これも、実は裏があるのかなぁ、なんて勘ぐってしまうんです。
昔、何かの本で読んだんですけど、高速のセンターライン(点線)、あれって100キロ以下で走ると点線を通過するタイミングは心拍数程度になるんだそうです。
だから走ってるうちに心が落ち着いちゃってボーっとしたり、居眠りを誘発するんだそうです。
そんなのを読んだりするから、こんなねじ曲がった性格になっちゃうんでしょうね。
道交法も、納得できない部分ってたくさんあるし。
安全運転を心がけましょう。
つづく。