究極の燃費改善法
ナオニートです。
クルマの燃費って気になりますよね。
けど、今のクルマが燃費が悪いからって理由で、クルマを買い替えるなんてアホなことはできません。
買い替えにかかった差額分を浮いた燃料代でチャラにするのに何年かかるよって事です。
買い替えたくて、どうせなら燃費のいい車に。って話ならいいんですけどね。
母のクルマを買い替えるとき、燃費の事も期待してたんですけど、ハイゼットカーゴは古いエブリィと比べてスゴく悪くなりました。残念です。
それはそうと先日、こんな記事を見かけました。
燃費向上のため一時期ふんわりアクセルというノンビリとした加速が推奨された名残なのか、今でもあまりにユックリと加速する人がたまにいるが~~
あまりにユックリとダラダラと加速するのは自分の燃費も良くならないケースが多い。
コレをやってる人、結構多いですよね。
「アクセルを踏まなければ燃費がいい」と、単純に考えてるんでしょう。
けどそれだと発進から加速して、巡航速度に達するまでの時間が増える、つまり加速中の時間が長くなるからその分燃料も余計に消費することになるんです。
逆にアクセル全開で加速すればいいって話でもなくて、ちょうどいいのが一番いいよって事です(適当)。
【ECO】ってランプが付いてるクルマがあって、「ECOランプが消えないような運転を心がけましょう。」とかいいますよね。
現在はあのECOランプももっと進化してるのかもしれないですけど、一昔前まではただアクセル開度で制御していただけです。
つまり、例えばアクセル開度30%まではランプが点いていて、それ以上アクセルを踏み込むとランプが消える仕組み。
こんなランプ、付いてても意味ないんですよね。
なんと言っても一番燃費が良くなる方法は、『惰力で走る』これです。
燃料消費が一番激しいのは加速中なんですよ、だからその、加速の回数を減らせばいいんです。
巡航速度まで加速をしたら極力ブレーキを使わず、どこまでもそのまま巡航すればいいんです。
最近信号待ちなんかで勝手にエンジンが止まる車ってあるじゃないですか。
ハッキリ言ってそんなのも必要ないんです、夏はクーラーも止まるから暑いし。
そもそも停車しなければいいんですから。
信号でも一時停止場所でも止まらなければ相当燃費稼げますって(笑)。
乱暴な話だと思うでしょ?
けどできる所、時間帯は沢山あると思うんです。
昔は深夜って、信号機が点滅信号に変わる所が多かったですよね。
どんどん信号機の数が増えてきて、その新しい信号機は、深夜も昼間も同じタイミングで赤青入れ替わってます。なんで?
交通量が増えて、事故も増えたから点滅式にはできない?いやいや、昔ながらのあの信号機はいまだに深夜点滅してるじゃないですか。
これは、都会の方では難しいのかもしれないですけど、少なくともこんなクソ田舎でしかも見通しの良い交差点に信号機なんて必要ないですって。
せめて夜間は点滅式に切り替えて、優先側は止まらず走れるようにしていいと思うんですよね。
ちょっと道交法もイジるとさらに良くなると思います。
今って、衝突事故をおこした時、ほとんどの場合どちらも悪い事になるじゃないですか。
例えば今は、もらい事故でも過失が付いて、悪者扱いされてしまうんです。
信号のない交差点は全て優先側を決めて、そこを横切る側は一時停止。
もしこの交差点で事故がおきたらほぼ100%、一時停止側の過失にしてしまっていいと思うんです。
そして深夜の信号機を点滅式にしたならそこも同じようにできます。
昼間は、青側が絶対優先。
極端な話、歩行者や自転車なども基本同じ扱いにしてしまえばもっといいですね。
事故、絶対減りますって。
はい、かなり乱暴でしたね。
まぁ、「深夜は点滅信号にして欲しいなぁ。」という話でした。。。
何の用もないくせにバイクでただ同じ道をぐるぐる回ってムダに燃料消費してる人が燃費の事を気にするなんてそもそもおかしいんですけどね。
つづく。