自己の治癒力はどうしたら発揮できるのか。
ナオニートです。
最近、実は少し落ち込んでます。
その話の前に、中学生の話をしときます。
以前こういう記事を書きました。
中学生が「不同視」といって、視力が弱くさらに左右で差があるもんだから、これを治そうとしてるんですよね。
あ、中学生はめでたく今春から高校生になりました。
これからはK太クンと呼ぶことにします。
野球部に入るんで、これからは整骨院もあまり行けなくなるんですけどね。
これまで、整骨院には1ヶ月に1~2回ペースで通ってました。
まず、通い始めたころの視力は、左0.7、右0.3程でした。
で、4月1日に計ってみたら、左0.7、右0.6になってました。
ん、ビミョーですけど、左右の差は改善してますよね。
治りが早い人は3か月ほどでずいぶん良くなるらしいんですけどね。
正直私的には、その日の体調の違いで視力にも差が出ると思うんで、今回の結果はそんなに喜ぶほどではないと思ってます。
けど、この日K太クンは治る可能性を感じたと思うんです。
気の持ち方はとても大事なことだから、多分ですけどこれからもっと良くなっていくと思います。
整骨院にはあまり通えなくなるけど、重要なのは普段の生活だと思ってます。
今回は大したことない報告でしたけど、次はビックリしてもらえる報告をしたいと思います。
http://supplement-life.com/colum/preventive-01/
で、落ち込んでるって話なんですけど。
以前、母のガンについて書きました。
えっと、ガンが進行を続け、どうやら骨にも転移しているようです。
最近体が痛そうにしているなとは思ってましたけど、母が言ってくれるまでは黙っとこうと思ってました。
そしたら、いつの間にか自分で病院に行って緩和ケアを始めてました。
名前も知らない医者の言うことはすぐに信じられて、息子の言う事はどうしても信じられないんですね。
まぁ、分からない話じゃないんですけどね、私は素人ですし。
けどホントにがっかりです。
病気を治すのには気持ちが大事です。
そもそも、医者に治してもらおうと思ってる時点で、治る可能性は半減すると思います。
まずそこを分かってもらえないんだから、どうしようもないんですよね。
今思うと、病院で好きなように体をイジられて死んでいった方が母は幸せだったのかな、と、思ったりもします。
今、緩和ケア専門の病棟に入院してます。
緩和ケアって、一時的にでも退院することを目標に、痛みをとることを第一としてやってるらしいんですけどね、生きてるうちに退院できるのかも今のところ分かりません。
そんな状況で、食事は米粒やデザートやら好きな物ばかり食って、ブドウ糖点滴打ちながら医療麻薬を使い、一生懸命ガンを育んでます。
かといって、私はまだ諦めたわけじゃありませんよ。
どんなに悪くなってからでも、人は病気を治す力を持っていると思います。
まずは、気持ちなんです。
気持ちができて初めて可能性が高まると思います。
逆に、誰かに治してもらおうと思っていては、治ることは難しいと思うんです。
つまり、もし母が私をただ信じてもダメだって事です。
自分でちゃんと原因を考えたうえで、医者や私の言う事を聞きながら考え、自分で治していくしかないと思ってます。
そうやって、いろいろ教えてきたつもりだったんですけどねぇ。
これまでに少しでも改善することを実感できていれば、気持ち的にも変わったと思うんだけど、これまでそれはなかったんですよね。
唯物論と観念論、ご存知でしょうか?
内海聡さんのFB記事を貼っておきます、病気の方は読んでみるとヒントになると思いますよ。
ということで、最近自炊してるんですよね。
まじキツイわぁ、主婦業ってホント尊敬します。
つづく。