ダンプでドライブしてきた。
ナオニートです。
いつもの仕事をさぼって福岡に行ってきました。
ダンプで。
以前から書いてた、妹から頼まれてた仕事でなんですけどね。
それは「福岡で、ある荷物を受け取って球磨郡まで持ち帰って、用事を済ませたら処分する。」という仕事。
ホントは、ヒマしてる人を雇って福岡まで行かせる予定で、その予定もちゃんと1か月前には決まってたんですけど、ドタキャンされてしまったんで急きょ自分で行くことになってしまいました。
ドタキャンって最悪。もう他人には頼らない。。。
さてこのマツダのタイタン、普段から乗ってるダンプではあるんですけど、高速を乗るとなるとやっぱりちょっと不安が(笑)。
⇧の画像見て分かりますか?
ここまで走ってきて、ライトの上のパネルが外れそうになってました。
もちろんポンポンと叩いてハメて、また走ったんですけどね(笑)。
エアコンは一応付いてるんですけど、エバポレーターにゴミが詰まってるせいで風量が弱すぎて、窓を全開にしてた方がよっぽど涼しい。。。
そしてこのダンプ、つい最近、水漏れの処置をしたヤツでして、そういうのもあって走ってる間は水温計とにらめっこでした(眠気防止には最適)。
1番目の画像は、福岡県八女郡にある広川SAで撮ったものです(⇩もです)。
ここ広川は、昔住んでた時期があって思い出の場所です。
色々ありましたけど、どちらかというと苦い思い出が多んですけどね。
ここに住んでたのはたった2年位なんですけどその間に3回も事故ったし。。。
それでも、つか、だから余計に?忘れられないですね、当時の事は。
話を戻して、この日はあんまり飛ばさずに、ゆっくり走ってたんですけどね、広川まで来てみて、気付いたらLLC臭いんですよ、ダンプが。
広川SAまで来てアクセルから足を離したらアイドリングもめっちゃ不安定だし。
つか勝手にエンジン止まったし。。。
以前の記事を読んでみて欲しいんですけど、修理をした時、こぼした冷却水はちゃんと洗い流したんで、ここで臭いがするって事はほぼ間違いなくまだどこかから冷却水が漏れてるって事なんですよね。。。
けど水温計はここまで異常なかったし。
この時はもちろんエンジンが熱いからすぐに状態を確認できるわけじゃないし。
つか世の中が暑すぎて、ここにしばらく滞在なんてムリだし(ギリギリまでエンジンを冷やす時間は作ったつもり)。
そもそも約束の時間を考えると応急処置すらする余裕ないし。
逆に応急処置するつもりで手を入れたとしても、それがトドメになりかねないし。
とりあえずは目的地まで到着しないといけないって事で。
到着した後ならぶっ壊れてもしょうがないと、諦められるかなってことでとにかく目的地までは行こうと。。。
リザーブタンクの量と、下から覗いてジャンジャン漏れてるわけじゃないことを確認して、そのまま目的地に向かいました(ここからは迷惑とか考えずスゲーゆっくり走りました)。
で、無事に現地までたどり着き、他にも色々と問題はあったけど無事に荷物も積み込んで。
さぁ帰りましょうか、人吉に。
水を確認してみたら、ほとんど減ってなさそうでした。
けど念のため下道でボチボチ、ね。。。
もうボログルマで高速を走る気にはなりませんでした。
けど、実際走って思ったんですけど、渋滞ってよっぽどクルマに悪くない?
感覚的には、福岡市内を抜けるまでに30分近くかかるだろうと思ってたんですけど、渋滞のせいで余裕で倍以上かかりました。
渋滞中って、アイドリングしてるか、加速、減速、コレの繰り返しでしょ?
前回のエントリとも関わることだと思うけど、「渋滞=燃費悪い=エンジンにも負担がかかる」と思うんですよね。
渋滞って、クルマにとっても人間にとっても良くない。多分。
「水廻りに不安があるクルマにとって、渋滞は1番避けねばならないのでは?」と半泣きになりながら。。。
多分、この状況だったなら、ベストな選択は『渋滞を避ける目的で高速に乗り(もちろんゆっくり走って)、渋滞がない路線は下道をボチボチ走る。』だったんじゃないかと思いました。
最終的に、どうにか走りきれたんですけどね。。。
帰りは5時間半かかりました。
あ、途中久留米でラーメンを食べました。
懐かしの丸星ラーメン。
食べかけのラーメン。
まぁまぁ大変な大移動になったわけで、これって無事帰り着けたから良かったものの、もし一つでも余分なトラブルがあれば台無しになっただろうな、と思ったわけです。
総走行距離470キロ。
燃料計が狂ってて、残量が分からないから帰りの途中で入れたら、なんとハイエースより燃費良かったっぽい。なんで?
運転すること自体は苦にならないんで平気なんですけど、さすがにクルマがボロいと疲れますね。
以上、「ボロいダンプでドライブしてきたよ」報告でした。
つづく。