私の好きな歌
寒くなりましたね。
気付けば今年もあと20日ほど。
あっという間ですね、1年なんて。
この前オーバーパンツを買うだ、電熱グローブを買うだって書いたんですけど、そんなにしてまでバイクに乗る必要あるのかなって思ったりしてて。
上も下も何枚も重ね着して、グローブ着けてヘルメット被って。。。
ただでさえめんどくさいのにその上更に色々と装備を増やそうとして。
そもそも寒い日はタイヤの温度も上がりにくいから気分よく攻められないのに(タイヤって、ハイグリップと呼ばれる物ほど温度に依存するんでタイヤの温度を上げれないと本来の性能を発揮できません)。
今履かせてるのはダンロップのTT900GP、これでもやっぱり冷えてるとコーナーでズルズルいきますもんね(確認済みです)。
夏は熱くて冬は寒いバイク(夏涼しいと思われがちだけど大間違い)。
つか、そもそもバイクは危ないし、荷物もそんなに運べない。
こんな不便な乗り物に、なんで乗りたいんでしょうね。
バイク好きは、きっとバカなんでしょうね。
冬は、メンテナンス期間という事にしてバイクに乗らない方がいいかも。
うん、寒い日にまでバイクに乗るなんて、どうかしてる。
⇧この場所は雪が降るたびに遊びに行く、D規模林道(12/5)。
仕事中、山の方を見ると真っ白で山が見えなかったんで、さぼって確認しに行ってきました。
この日が市房山の初冠雪だったんじゃないかな?(その日肉眼では確認できなかったけど)
⇩これは今年の1月20日に同じ場所で撮った写真です。
12月8日、また雪が降ってたんで今はこれくらい積もってると思います。
唐突ですけど、雪が降ると何故か思い出す歌があります。
雪が降るとこの2曲を必ず思い出すんです。
特にその曲自体に強い思い入れがあるってわけでもないんですけどね。
1曲目は、ユニコーンの『雪が降る町(1992)』
師走にカラオケに行ったら歌う曲です(忘年会にお呼ばれすることなんてほとんどないけど)。
そもそも私はユニコーンが好きなんで、この曲も好きなのは当たり前と言えば当たり前なんですけど、まぁ特別な理由もなくユニコーンの曲の中でも好きなんです。
雪が降るたびに、この曲が頭の中に流れてきます。
ラブソングではないと思うんだけどそんな要素も含みつつ、結局何をうたった歌かは知らないけど何気なく寂し気な、そんな曲です。
私は当時、多分、19歳になる頃だったのかな?
てことは専門学校に通ってて、雪が降る日もメイト80で新聞配達してた頃かな?
その頃、いつ歌を聞いてたかは覚えてないですけど。
その頃は、新聞配達以外にも、真冬でも雨カッパを着てバイクで走り回ってました。
アホですね。
真冬のある日、関門トンネルの人道入り口で通せんぼ喰らって、エレベーター前でヘルメットも被ったまま蹲って寝た事は忘れられません。
雪が降るたびに、この曲が頭の中に流れてきます。
そもそも、特に中島美嘉さんを好きなわけでもないのに。
ラブソングなのかな?
そもそもそもそも、私、どんな歌も歌詞をあまり聞いてなくて、曲調で適当に好き嫌いしてるだけなんですけどね。
まぁ、そうではないのかもしれないけれども、なんとなくですけど、寂し気な感じでそれでいて少しあったまるような、そんな歌です。
あれ、この歌、2003年の歌なの?
当時は、30歳くらいだっけ?
当時、何してたっけ?
今思い出せる事といえば、ちょうど一番人生のどん底辺りにいたんだっけ?
あ、そういえばこの頃はよく軽トラで車中泊してたんだっけ?
寒くない時はコンビニ駐車場の車輪止めを枕にして寝たこともあったっけ?
そんな、人生どん底真っ只中だったそんな頃の歌。
だっけ?
と、時期的なものなんでしょうか、こんな時期になるとこんな寂し気な歌を思い出すんです。
自分自身、どっちかというと明るい歌が好きな方だと思ってたんですけどね、時期によってはそうとも限らない、と、そういう事なのかな?
ということで、歌もバイクも、季節によっては好みも変わることがある、かもよ?
つづく。